【第3回】オーガニック野菜で子どもの好き嫌いが克服できる!?
ママたちが頭を悩ませるひとつ“子どもの好き嫌い”を今回ピックアップしました。野菜嫌い、苦手を解消するテクニックについて、オーガニックにこだわった料理を提供している親子でくつろげるカフェ「みんなのカフェtetote」の店長・菊池さんにお話をお伺いしました。
家族みんなでいただきます!野菜をたくさん食べよう(全4回)
試してみたくなるいつもと違う野菜の味
一般野菜とオーガニック野菜
今回は、少し違った角度から野菜がおいしいと思ってもらう方法についてご紹介いたします。
お話を聞いた「みんなのカフェtetote」の店長・菊池さんも自身の子が生まれたことをきっかけに素材を意識しはじめ、農薬を使わず自らも野菜を育て、オーガニックのカフェを行っている菊池さんにオーガニック野菜についてお話を伺うと
「一般の野菜とオーガニックの野菜は、味が違います。オーガニックは、味が濃くはっきりしています。野菜自体にえぐ味が無いというか、苦味がなく、フレッシュな感じです。」
オーガニックの野菜を探してみよう
野菜の見分けかたとしたら、サイズが統一でなかったり、形が違ったり、自然に育てられているのでそのような部分も判断のひとつになります。また、ラベルを確認すると農薬未使用と記入されていたりします。
オーガニックカフェ店長の野菜嫌い克服法
子どもが食べてみたい野菜を見つけよう!
「僕たちもそうですけど、小さい頃から野菜を食べなさいと言われてきました。苦手な野菜を食べさせるよりも野菜は種類が豊富にあるので、子どもが食べてみたいや気になる野菜を一緒に探してみたりするのもいいと思います。一緒に料理するしたり、野菜を一緒に育てたりして楽しく作って、楽しく食べるということですね。自分が作ったものならそれなりに食べてくれると思います。」
よく食卓に並ぶトマトやキャベツなどの他の野菜を子どもスーパーに行ったときに興味を持った野菜を買ってみたりして食事を楽しめる環境を作ることも大切とのこと。