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赤ちゃん喜ぶおいしいおっぱいを作ろう!産後ママのカンタン薬膳レシピ

赤ちゃん喜ぶおいしいおっぱいを作ろう!産後ママのカンタン薬膳レシピ

おっぱいトラブルを避けるためにできること

授乳中に避けておきたい食べ物

毎日おいしそうにおっぱいを飲んでくれていた赤ちゃん、お腹はすいているはずなのに、急におっぱいを飲んでくれなくなることがあります。理由がわからず、不安になりますね。

そんな時は前日、今日、ママがどのような食事やおやつをとったかを思い出してみてください。にんにくなど香りの強いもの、唐辛子や山椒など、刺激が強いものを食べると、その味や香りがおっぱいに移ってしまうことがあります。

また、スナック菓子や菓子パンなどは、サラサラなはずのおっぱいに脂肪分が増え、ドロドロとして濃厚になることがあります。お酒のアルコールは母乳に移行し、赤ちゃんがアルコール中毒を起こしてしまいます。

授乳期は、一生のうちのほんの1年足らず、今は、「食べたつもり」で乗り切りましょう!

乳腺炎には炎症を抑えて熱を冷ます料理を

先ほどもご紹介したとおり、おっぱいが冷えていたり、濃厚になってしまったりすると、乳腺炎になりやすくなります。まずはかかりつけの産婦人科医や助産師さんに相談し、指示を仰いでみてくださいね。

乳腺炎になってしまった場合は、体の熱を取り、デトックスできる食材が向いています。

・体内にこもった熱をとる食材
     →はとむぎ・小豆・アスパラガス・キャベツ・きゅうり・ごぼう・冬瓜・ナス・もやし・あおさ・あさり・昆布・卵白など
・デトックスに向く食材
     →サトイモ・小豆・豆腐・エノキタケ・きゅうり・冬瓜・ニラ・もやし・しじみ・卵白など

あさりともやしのスープ

【材料】(2人分)
・あさり水煮缶・・・1個
・もやし・・・1/2パック
・日本酒・・・大さじ1
・しょうが・・・1/2かけ
・水・・・400cc
・塩・・・少々

【作り方】
① もやしは洗い、長い場合は一口大にざくざくと切り、しょうがは千切りにします。

② 鍋に湯を沸かし、あさりの水煮(煮汁ごと)、①のしょうが、日本酒を入れて再度沸騰させ、①のもやしを加え、塩少々で味を調えます。

まとめ

産後疲れも抜けないうちから始まる3時間ごとの授乳。慣れるまでは本当に大変ですが、こんな風に赤ちゃんと触れ合えるのも、ほんの1年あるかないか…。

パパが仕事で忙しく、頼れる人がいないとなると、すべてを一人でこなさなければならなくなり、ストレスもたまります。そんなときの食事は、栄養バランスに注意して、冷凍食品でも宅配のお弁当でも大丈夫。

洗濯物がてんこ盛りでも、多少家が散らかっていても気にしない!ママが休める時間を大切にしてくださいね。
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