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クリスマスのご馳走といえばコレ!子どもも大人も満足のローストビーフ

クリスマスのご馳走といえばコレ!子どもも大人も満足のローストビーフ

ママへのおすすめポイント

しっかりと加熱をして子どもも食べられる

今回のローストビーフサンドイッチは、しっかり加熱をすることで子どもも大人も一緒に楽しめることを目標にしました。

では、今回のローストビーフはいつ頃から子どもに食べさせてよいのだろうと悩むこともあるのではないでしょうか。我が家では、しっかりと火の通った牛肉であれば離乳食の頃から食べさせていましたが、ローストビーフなどしっかりと火が通ったと言いにくいメニューは3歳を迎えてから食べさせました。

うちの子は、特にお腹が弱いこともなくアレルギーもありませんので、3歳から食べさせても問題はありませんでした。しかし、個人の体質によっては、3歳以上でもお腹を下したり体調を崩す可能性はありますので、食べさせてあげるかどうかはよく考えていただければと思います。また、心配な場合は、いきなりたくさんあげるのではなく、少量から食べてさせてみることも方法の一つだと思います。

サンドイッチはご家庭の好きな味付けでOK

今回のサンドイッチレシピでは、とんかつソースを使いました。とんかつソースなら子どもも食べやすいかなと考えたからです。でも、やっぱりローストビーフなら、ローストビーフ用のソースがいい!というママもいらっしゃると思います。また、肉汁を使ってオリジナルソースを作るママもいらっしゃるのではないでしょうか。

サンドイッチパンについても今回はマーガリンを塗りましたが、バターが好みというご家庭やマヨネーズを塗っているよ!というママもいらっしゃると思います。

中に入れる具材も、サニーレタスだけでなくトマトも入れたりキュウリを入れたりとアレンジは自由自在です。各ご家庭のオリジナルサンドイッチを作ってもらえれば嬉しいです。

【補足】より安心して食べるために

日ごろから、子どもの口に入る食べ物の安全性には細心の注意を払っているというママは多いのではないでしょうか。このローストビーフレシピも食中毒を防ぐために加熱に注目してきましたが、加熱以外にも食品の扱いがよくないと、食中毒になる可能性があります。これはどのような料理でも調理全般にいえることでもあります。

食品の購入の際は、出来る限り新鮮なものを選び、肉や魚は分けて包み、出来れば保冷剤や氷などと一緒にして寄り道せずまっすぐ帰りましょう。帰宅後は、すぐに食材は冷蔵庫に入れてくださいね。調理前や手が汚れた時は、手洗いを行いタオルは清潔なものに交換してください。私の場合、生肉や魚を触る場合、包丁を持たない手にはビニール手袋をつけて調理をしています。また、野菜、生で口にするもの、肉や魚などまな板を分けて使用しています。まな板を分けにくい時は、牛乳パックを開いたものをまな板代わりにしています。使用後は、そのまま捨てられるので便利ですよ。

食中毒といえば、テレビのニュースなどを見ていると、外食で起きるイメージが強いかもしれませんが、家庭でも起きるものです。子どもや家族の健康を守る食事だからこそ、キッチンは清潔にして、食中毒が起きないようにポイントおさえて、楽しく料理をしましょう!

ソースでアクセント!大人向けアレンジレシピ

ホースラディッシュを使ったサンドイッチ

大人向けには、少しピリッと辛みの効いたホースラディッシュを使ったサンドイッチはいかがでしょうか?

作り方は、軽くトーストしたパンに、マーガリンやバターを塗り、その上にホースラディッシュもお好みの量を塗ります。その上にサニーレタスやトマトなどお好みの野菜を載せてもらい、好みのソースで味付けをしたローストビーフを載せて、もう1枚のパンをのせ軽く押して馴染ませ、1/2にカットすれば完成です!

大きいサンドイッチなので、子どもが間違えて食べる心配も少ないのではないでしょうか。子ども向けに作った味付けでも美味しいけれど、やっぱり大人向けの味付けも欲しいなと思ったママがいればぜひ試してもらえれば嬉しいなと思います。

ちなみに、ホースラディッシュ以外にも粒マスタードを使用したサンドイッチも作ってみましたが、これもローストビーフと相性がいいなと感じました。少しでも参考になればと思います。

まとめ

今回は、子どもも大人も楽しめるローストビーフをテーマにレシピをご紹介しました。

子育てをしていると、「子ども優先」で毎日を過ごしているママもたくさんいらっしゃるのではないでしょうか。可愛い子どものためには自然にできることですし、大人の方が我慢できることも、これもまた自然なことだと思います。

でも、たまにはママも自分好みのものが食べたいな…と思うこともあるのではないでしょうか。みんなで楽しくクリスマスを過ごすための食卓を彩るメニューの一つになれば幸いです。

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