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旬のきのこで手作りなめたけ。アレンジ自在で幼児食やママの美容にも

旬のきのこで手作りなめたけ。アレンジ自在で幼児食やママの美容にも

手作りなめたけを活用!簡単時短メニュー

・焼きチーズリゾット

鍋に残りごはんと熱湯適量を入れて火にかけ、柔らかく煮ます。なめたけ適量を加え、塩や醤油などで味を整えたら、バターを塗ったココットやグラタン皿に流しいれてピザ用チーズをのせ、トースターで焼きます。

・なめたけ入り卵焼き

卵を溶きほぐしたところになめたけを入れ、味を整えます。温めた卵焼き用のフライパンに油をしき、出汁巻きの要領で焼きます。

ママへのおすすめポイント

きのこにはママや子どもに必要な栄養が豊富

えのきたけをはじめとするきのこ類には、以下のような多くの栄養素が含まれています。体の元気や健康を保ち、ママの美容にも一役なビタミン類・食物繊維が豊富な食材です。


・ビタミンB1・・・糖質の代謝を行い、疲労回復効果が期待できます。

・ビタミンB2・・・皮膚や粘膜の健康維持に役立つビタミンで、糖質、たんぱく質、脂質をエネルギーに変換する働きがあります。

・ビタミンD・・・カルシウムの吸収を助け、骨や歯を丈夫にする働きがあります。

・食物繊維・・・水溶性と不溶性の2種類あり、血液中のコレステロールの低下や便秘解消などに役立ちます。

・βグルカン・・・細菌やウイルスに対する免疫力を高めます。

作り置きしたなめたけは冷凍保存も可能

家事に育児に仕事にと、日々忙しいママ。できれば調理にかける時間は短くしたいですね。なめたけは、まとめて作って冷凍しておくこともできます。

冷凍するときは、小分け容器かファスナー付きのフリーザーバックに入れます。フリーザーバックの場合は、薄く延ばすようにして入れ、平らにして入れておくと、食べたい時に食べたいだけ、ポキポキと割って使用することができて便利ですよ。

まとめ

意外にもさまざまな栄養が含まれているきのこ類。大人でも、その食感や味が苦手だという方もいらっしゃいます。味が苦手な場合は、ケチャップやソースなど濃厚な調味料を利用し、食感が苦手な場合は、細かく刻んでハンバーグや餃子などに混ぜ込んでみるのも一つの方法です。

きのこには、昆布と同じうまみ成分、グルタミン酸が多く含まれています。きのこをおいしく食べられるようになって、レシピのバリエーションが増えるとよいですね。
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