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【管理栄養士監修】とろ〜りチーズが美味しい。秋のしいたけピザ

【管理栄養士監修】とろ〜りチーズが美味しい。秋のしいたけピザ

ママへのおすすめポイント

子どもと一緒に作れる

しいたけの軸を取るときは、包丁を使う方が綺麗に取れますが、しいたけの状態によっては子どもの力でも手で簡単に軸が根元から取れるものもあります。なので、簡単なお手伝いの1つとして手伝ってもらいやすいのではないでしょうか。我が家では、子どもたちが「このしいたけは(軸が)取れる」、「これは取れないなぁ」と互いに話しながら手伝っていました。取れないものは包丁で切ればOKです!

また、上に載せる具材を今回は赤パプリカと黄パプリカにしましたが、ピーマンやコーンも彩りが良いですし、ツナなどを載せても美味しそうですよね。「何をのせてみようか?」と話しながら作るひと時も楽しいのではないでしょうか。

火が通ればどんな調理器具でも対応OK

こちらのレシピでは、トースターを使用した作り方をご紹介しています。パンを焼いたりするのに活躍するトースターがあるご家庭は多いのではないでしょうか。トースターは外からでも焼き加減が見えますし、便利ですよね。

でも、実はこのレシピの写真のピザは、魚焼きグリルで作ってみました。魚焼きグリルはコンロと一体型のどのご家庭にもよくあるタイプのものです。普段は魚も焼いていますが、使った後は掃除をするなどのお手入れをしていれば、魚以外のものを焼いたときににおいが食材にうつってしまうことは少ないと感じます。(魚を焼いた後すぐに使うとにおいの心配はあります)

機器によって加熱時間は異なりますし、一度に焼く量によっても時間は変わりますので、お使いの機器に合わせて調整していただければと思います。

トースターで焼いても、魚焼きグリルで焼いても、しいたけに火が通りチーズが溶ければOKです。

余った食材で簡単にもう一品プラス

しいたけとパプリカの中華スープ

アレンジレシピとして、「しいたけとパプリカの中華スープ」を作ってみました。しいたけの余りとミニピザを作る際に取った軸を使っています。

しいたけの軸は捨てがちですが、食べられるんです。石づきといわれる先端の固い部分だけを切り落とし、軸の部分は手でほぐすか包丁で斜めにスライスして使ってください。パプリカも彩りで載せる分以外は余ってしまいますので活用してみました。

今回は中華スープの素を使用しましたが、しいたけはお味噌汁にしてもコンソメスープにしても美味しく食べられますよ。せっかくの食材ですので捨てるところは少なくしたいですよね。

まとめ

今回は、ヘルシーでダイエットにもぴったりのしいたけを使ったレシピをご紹介させて頂きました。しいたけは様々な栄養を豊富に含んでいるので、日々成長する子どもにも積極的に摂ってほしい食材だと思っています。
しいたけは和食のイメージが強いと感じるママさんも多いかもしれませんが、今回ご紹介したレシピのように、チーズとも相性抜群なんですよ!しいたけの軸をとる作業や、チーズや野菜のトッピング作業など、子どもと一緒にできる工程もたくさんあるので、ぜひ親子で調理を楽しんで頂けると嬉しいです。
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