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パリジャンも大好きな鍋料理ポトフ! 寒い冬にリメイクもおすすめ

パリジャンも大好きな鍋料理ポトフ! 寒い冬にリメイクもおすすめ

ママへのおすすめポイント

鍋一つでできるので洗い物が少なく簡単

ポトフは鍋一つでできるので、洗い物が少ないのが大きな魅力です。また、材料を用意してまとめて鍋で煮込むだけなので、調理も簡単ですね。料理な苦手なママでも長時間煮込むだけで、美味しいポトフを作れますよ。

ただ、牛のブロック肉を使うと柔らかくなるまで時間がかかるので、雨の日など自宅にこもってゆっくりと過ごす日などに作るのがおすすめです。煮込んでいる間は家事を済ませたり子どもの相手をしたりできますが、火を使うので鍋から目を離さないようにしましょう。

残ったポトフは、冷めるとスープ表面に肉の脂分が浮かんできますが、また温め直すと脂分が溶けるので安心してくださいね。温め直して翌日に食べるのもよいですし、次にご紹介するリメイク料理にしてもおいしく食べられますよ。

ポトフならリメイク料理も楽しめる

余ったポトフはリメイク料理にしても美味しく食べられます。最初からどんな料理へリメイクするのかを考えてから、わざと少し多めに作るのもよいでしょう。

【ビーフカレー】
余ったポトフにカレールーを溶かすだけで、美味しいカレーの出来上がりです。ルーを溶かすだけなので短時間でできるのも嬉しいですね。

【洋風雑炊】
野菜と肉のエキスがたっぷりと溶け込んだスープに炊いた白米を入れてひと煮立ちさせれば、美味しい洋風雑炊になりますよ。上に卵を割り入れてもよいですね。柔らかく煮込めば離乳食にもぴったりです。

【ポトフ味のパスタ】
ポトフの残りを鍋ごと火にかけます。そこに半分に割ったパスタを乾麺のまま入れて茹でます。水分が少ないようなら少し足してくださいね。ポトフのスープが染み込んだ美味しいパスタはランチにもおすすめです。

まとめ

今回は、冬に食べるフランスの家庭料理、ポトフについてご紹介しましたが、いかがでしたか?フランス、特にパリでは冬になると毎日のように薄暗い雲が空を覆い、心身ともに寒々とした気持ちになる日も多いです。

そんなとき、ぐつぐつと鍋でポトフを煮込んでいると、ふんわりと柔らかい香りが部屋中に漂ってちょっとした幸せ気分に浸ることができます。野菜と肉をブーケガルニで煮込んだ自然で優しい味わいを、家族で堪能してみてくださいね。
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