子どもと作るお月見ごはん!消化によい卵豆腐を使った満月のお吸い物
子どもも大好きな卵豆腐。十五夜はいかがお過ごしでしたでしょうか?日本では、古来より満月を楽しみ、きれいな月を崇め、お供えをして特別なものとしてきました。今回は子どもにも食べやすく消化のよい卵豆腐を使って作るお吸い物と、お月見の由来や楽しみ方を紐ときます。
十五夜に子どもと一緒に料理をしよう!
簡単にできる「手作り卵豆腐のお吸い物」
材料(4人分)
≪卵豆腐≫
・出汁・・・270cc
≪海苔のお吸い物≫
・みりん、しょうゆ・・・各適宜
・焼き海苔・・・全板1枚
・パプリカ・ブロッコリーなど・・・適宜
作り方
④ 一度取り出して底から大きくかき混ぜ、再度電子レンジにかける、これを繰り返し、中心まで火を通します。
⑤ 丸く抜いた卵豆腐を椀に入れ、あたためて味を整えた出汁に海苔を煮溶かして椀に注ぎ、パプリカなどで飾りましょう。
卵豆腐だってデコ!うさぎを描いてみよう
作り方はとても簡単。海苔を出汁でふやかしてとろとろにし、小さなビニール袋に入れます。ほぐれた海苔の一片が大きい場合は、念のために包丁で叩いて細かくすると絞りやすくなります。
片側にまとめて円すい形になるように輪ゴムで結わえて、先を少し切ります。あまり細いと海苔がつまるので、様子をみながら調整して、耳になるしずく型を二つ、顔に見立てた横長の丸を一つ、絞り出しましょう。