保育園のお弁当にサンドイッチを!子どもが食べやすい種類と作り方
「お弁当にサンドイッチを入れてみたいけれど、どのように作ればよいのだろうか?」と悩んでしまうママは多いのではないでしょうか?今回は、お弁当にサンドイッチを入れることのメリット、またおすすめの作り方やサンドイッチの種類などについてご紹介していきたいと思います。
お弁当にサンドイッチを入れるメリット
子どもが持ってもこぼさずに食べやすい
お子さんの好みや年齢にもよりますが、お弁当を食べ慣れていないお子さんの場合にはとくに、「こぼしにくくつかみやすいお弁当」を用意することが大切です。
おにぎりの場合には転がって落ちたり、米粒がポロポロと落ちて服に付いてしまったりする可能性がありますよね。サンドイッチであれば直接手に持って食べられますし、お箸に慣れていない小さいお子さんでもきれいにお弁当を食べきることができますよ。
バリエーションが増えて子どもが飽きない
おにぎりと比べると手間暇がかかるため、サンドイッチ弁当を作るのをためらってしまうかもしれませんが、具材や包み方を変えるだけでさまざまなバリエーションのお弁当を作ることができるので、お子さんも飽きずに楽しんで食べてくれるでしょう。
お子さんに小麦アレルギーがないのであれば、サンドイッチをお弁当のメインに入れてみるのも一つの手ですよ。
いつもと違う見ためで食欲もアップ
最近流行りの「キャラ弁」を作る自信はなくても、サンドイッチを使った彩り豊かなお弁当であれば作り手のハードルも低いのではないでしょうか?いつもと違う見ためのかわいらしいお弁当を目にすれば、たとえ遠足や運動会で疲れた後でもテンションが上がり、お弁当を完食してくれるかもしれませんよね。
保育園くらいの子どもの食欲は、少しの工夫で違ってくることが多々あります。お弁当の見ためにもこだわってみることも大切ですよ。
子どもが食べやすいサンドイッチの種類
片手でも持ちやすい棒状のロールサンド
サンドイッチ用の食パン、またはめん棒で薄く伸ばした食パンに、ハムやきゅうり、チーズ、ジャムなどのお子さんの好きな具材をのせて巻き、持ちやすいサイズにカットするだけで簡単に作ることができます。
小さなお子さんが片手でも食べやすい大きさや長さにすることが可能なため、運動会やピクニックのお弁当に最適ですね。くるくる巻くだけで簡単に作れるので、料理が苦手なママやお弁当作りに慣れていないママにも人気ですよ。
具材がはみ出しにくいポケットサンド
ポケットサンドはふつうのサンドイッチとは異なり、パンに具材を入れるポケットを作ってつめる、以下のような手順で作るサンドイッチのことを指します。
1、サンドイッチ用の薄い食パンではない、できる限り分厚いパンを用意し、食べやすいよう4つにカットする
2、パンの断面に切りこみを入れ、トースターで軽く焼く
3、具材をギュッギュッとつめこんだら完成
ふつうのサンドイッチであればかぶりついたときに反対側から具材がはみ出してしまいますが、ポケットサンドであればそのような心配もいりませんよ。
100均グッズでランチパック風サンド
スクランブルエッグのマヨネーズ和えやツナマヨネーズ、ポテトサラダ、ピーナッツバター、ジャムなどの好みの具材をサンドイッチ用の薄めの食パンにはさみ、周りをフォークで強めにプレスしたりお椀などで丸く型を抜いたりするだけで簡単に完成します。
最近では100均などでランチパック風にパンをプレスする便利な道具も販売されていますし、忙しい朝でも簡単に作ることができます。星型やハート型の型抜きを使って中身が見えるようにくり抜けば、見た目をかわいらしくアレンジすることも可能です。