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保育園のお弁当にサンドイッチを!子どもが食べやすい種類と作り方

保育園のお弁当にサンドイッチを!子どもが食べやすい種類と作り方

食べやすいサンドイッチ作りのポイント

作りたい種類によってパンを変える

直接手に持って食べることができるため、小さな子どもが好んで食べてくれるサンドイッチ。サンドイッチ作りに慣れていないママには少しハードルが高いかもしれませんが、コツさえ押さえれば手早く仕上げることが可能です。

一つ目のポイントはパンの選び方。ふかふかの柔らかいパンは切るときにつぶれやすいので、目がしっかりつまった切りやすいパンを選びましょう。ロールサンドのようにくるくると巻く場合には、巻いている最中にパンにひびが入ってしまわないように、事前にめん棒でパンの両面をプレスすることも大切です。

はさみたい具材や作りたいサンドイッチの種類に合わせてパンの厚さを変えたり、ロールパンやドッグパンなど、パンの種類を変えてみたりするのもよいですよ。

マヨネーズやチーズで具材の水分を防ぐ

「お弁当にサンドイッチを入れたいけれど、野菜の水分でお昼にはパンがベチャッとしてしまうのではないだろうか」という心配もあるでしょう。

子どもに人気の具といえば卵やツナ、ハム、トマトなどですが、野菜や具材から出た水分がパンにしみ込んでしまうことはよくありますよね。

サンドイッチに水気は大敵です。卵は固ゆでにする、マヨネーズで和えるときは入れすぎないようにする、レタスをはさむときには洗ってからキッチンペーパーで水気を拭きとるなど、具材への工夫が大切です。ハムやスライスチーズを具材とパンの間にはさんだり、マヨネーズやバターなどの油分を事前にパンに塗ったりするなど、水分の浸透を防ぐ対策も大切です。

サンドイッチの具材は入れすぎないように

せっかくお弁当を用意するのであれば、「ママ!今日のお弁当、全部食べたよ!おいしかった!」という嬉しい報告を聞きたいものですよね。子ども用のお弁当作りをするときには衛生面への配慮はもちろん、「食べきれる量にすること」「こぼさずに食べられるよう形や大きさ、つめ方を工夫すること」がとても大切です。

サンドイッチ弁当の場合、具材をのせる位置にも注意しましょう。ロールサンドであれば巻きおわりの部分のスペースをあけて巻き、具材がパンからはみ出してしまわないよう工夫をするとよいですよ。

具材を入れすぎない、巻いたらラップにくるんで冷蔵庫で30分ほど冷やし、パンの巻きおわりがはがれないようにする、などの方法も有効です。

まとめ

「子どもによろこんでもらいたい!」と気合いが入ってしまいがちなお弁当作り。ふだんからお弁当を食べ慣れていないお子さんの場合にはとくに、食べやすいよう工夫を加えることが大切です。

サンドイッチは小さな子どもが大好きなお弁当の定番メニューですが、具材のつめ方や巻き方などを一工夫することで、華やかでありながらも食べやすいものに仕上げることが可能です。さまざまなバリエーションのものを作ることができますので、ぜひ記事を参考に、お子さんによろこんでもらえるサンドイッチ弁当を作ってみてくださいね。
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