おにぎりなら子どものお弁当にぴったり。食べたくなるお弁当のコツ
子どもが飽きないおにぎりの工夫の仕方
いろんな具やふりかけでカラフルに
ひとくちサイズのおにぎりにする場合、中に具を入れるのは難しいので、おにぎりごとにのりたまご・ごま・たらこなどふりかけを変えるとカラフルになりますし、味の変化も楽しめます。鮭フレークなどの混ぜご飯でもOKです。
具を中に入れられるサイズの場合、好きなものでも、その日のリクエストを聞いてから作ってもよいですね。ケチャップライスを卵で包み、ミニオムライスにしても飽きないお弁当になります。薄切りお肉でおにぎりを巻いてから焼き仕上げることもできます。
小さい子どもはあれこれ上手に食べられないので、具を混ぜ込むと食べやすく栄養も摂りやすいです。
のりパンチで顔をつけてかわいく
顔のパーツ以外にハート や音符の形もあり、あらかじめキャラクターなどにカットされたのりがスーパーなどで売っています。ご飯だけでなくおかずに使うこともできますよ。オリジナルのお弁当を作ってみてください。
のりパンチを使った応用編を紹介します。
・顔のパーツをつけた後に、のりを数cmにカットして髪の毛になるようにつけ、ほっぺにケチャップなど赤い具材をつけて完成
・大きめのおにぎりと、小さいおにぎり2個で耳を作り、顔をつければくまの完成
電車やねこなど、子どもの好きな形にして
キティちゃん好きには「ハローキティおにぎりセット」があります。同じようにご飯を型に詰めたらパンチされたのりをつけます。リボンの型もあるので、人参やハムでリボンを作り、コーンで鼻をつければ完成です。おともだちのうさぎ型やくま型もセットになっているので合わせて作ることができます。
動物の好きな子には「パンダおにぎりセット」や、「ペンギン」「イルカ」「ねこ」「うさぎ」が作れるセットもありますよ。
まとめ
子どもがお弁当のふたを開けたとき愛情たっぷりのお弁当が崩れていないように、詰める順番や詰め方も大切なのですね。裏技としてお弁当とふたの間にラップを挟むと崩れにくくなるので、ぜひ試してみてください。
キャラ弁は難しくてものりパンチなどのアイテムで、顔おむすびなどあっという間にかわいくなりますよ。子どもが楽しく食べられるお弁当を作ってみましょう。