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マンションの防音方法を知ろう!赤ちゃんと快適に過ごす対策やコツ

マンションの防音方法を知ろう!赤ちゃんと快適に過ごす対策やコツ

マンションで子育てをするときは、となりの人や上下の部屋に赤ちゃんの泣き声が響いていないか気になりますよね。部屋の場所によって泣き声の聞こえ方が変わってくるのでしょうか?マンションで赤ちゃんの泣き声を防音するコツや部屋のおしゃれな防音対策などを紹介しますので参考にしてくださいね。

マンション住まいの赤ちゃんの防音のコツ

ベランダから離れた場所で赤ちゃんをあやす

赤ちゃんが泣いてしまうと、近くの部屋に声が聞こえて迷惑になっていないかと心配になりますよね。すぐに泣きやむとよいのですが、そうでない場合は困ってしまいます。

マンションは、玄関の近くで赤ちゃんをあやすと廊下に響いてしまいます。そのためベランダ側の方が声がもれないのでは?と思うママもいるでしょう。

しかし窓は壁より薄いので、赤ちゃんの泣き声が通り抜けやすくなるのです。2重ガラスなら少しは音がもれにくくなりますが、通常の1重ガラスの場合は泣き声が外に聞こえてしまうので気を付けましょう。

赤ちゃんが泣きやまないときは、ベランダに通じる大きな窓から離れた部屋で過ごしましょう。窓がない部屋の方が、隣に泣き声がもれるのを防いでくれますよ。

隣人と日頃からよいコミュニケーションを

赤ちゃんの泣き声が気になるママは、日頃からご近所さんとのお付き合いを大切にする方がよいですよ。コミュニケーションを取っていれば、赤ちゃんの泣き声がしたときに状況を理解してもらうことができるでしょう。

たとえばご近所さんと廊下ですれ違ったときに「赤ちゃんの具合が悪くて小児科に行ってきました」などと子育ての状況を話しておくと、赤ちゃんの泣き声が聞こえたときに、「体調が悪かったから熱が出たのかな?大丈夫かな?」と共感してもらえたり状況をわかってもらえたりするでしょう。

知らない赤ちゃんの泣き声と、親しい家庭の赤ちゃんの泣き声では印象が違います。エレベーターや廊下でご近所さんと会ったときはすすんで挨拶をするように心がけましょう。

夜泣き対策として日中よく遊ばせる

日中は赤ちゃんが泣いても、ほかの家や外から生活音がするので、まだ大丈夫かな…と思う気持ちがあると思います。しかし夜は寝ている人も多いので、赤ちゃんが泣くと声が響きやすいですし、迷惑になってしまいます。

赤ちゃんの夜泣きを減らすためにも、日中は体を動かして遊ばせるようにしたいものです。体が疲れていると、夜ぐっすり眠ってくれるでしょう。

晴れている日はお散歩や公園に遊びに行くとよいですよ。太陽の光を浴びたり冷たい風にふれたりすると、赤ちゃんは疲れて眠たくなることが多いです。

お昼寝をするときは寝過ぎに気を付けましょう。とくにお昼寝が夕方になると、夜の寝つきが悪くなるので短時間で起こすほうがよいですよ。

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気になる音を遮音!赤ちゃんの防音対策とは

床や壁に防音性があるマットを敷く

赤ちゃんの泣き声がどうしても気になる場合は、振動を吸収してくれるような防音性のあるマットを床に敷くとよいですよ。クッション機能が赤ちゃんの声を吸収してくれるので、ママのストレスも軽くなるでしょう。

赤ちゃんの泣き声は、床だけでなく壁や天井を通って隣接する部屋に聞こえていきます。そのため、床だけでなく壁や天井にも防音性のあるクッション材を取り付けた方が防音効果が高まりますよ。

クッション性のある防音マットはベビー用品の売り場やホームセンター、ネットでも購入することができます。パズル状になっているものなら、どんなスペースでも簡単に敷き詰めることができますよ。

色やデザインの種類も豊富なのでインテリアに合わせて選ぶことができますよ。

防音カーテンに変える

先ほど窓は赤ちゃんの泣き声を通しやすいとお話ししましたね。窓から泣き声がもれるのを防ぐためには、通常のカーテンを防音カーテンに変えるとよいですよ。

一般的な防音カーテンは布地が厚くドレープも多い構造になっています。音をしっかりと吸収してくれるので、窓からもれる赤ちゃんの泣き声が減るでしょう。

防音カーテンは窓だけでなく壁に設置しても防音効果が期待できます。赤ちゃんと過ごす部屋の壁を防音カーテンで覆ってしまう方法もおすすめです。

テントや蚊帳のように防音カーテンを使うママもいますよ。木などで骨組みを作り、カーテンをかければ壁を傷つけることなく設置できます。

広範囲を簡単に防音できるのでアイデア次第で使い方の幅が広がるでしょう。

夜泣きは手作り防音室を活用する

赤ちゃんの夜泣きがひどい場合は、夜用に防音室を作っておくのも一つの方法です。身近なものを使って防音室を作ることができるので紹介しますね。

ダンボールで電話ボックスのような部屋を作ります。ダンボールはなるべく分厚いものを使いましょう。ダンボールの紙の層が多く厚みがあるほど、強度が増し防音効果が高くなります。

ママと赤ちゃんが入れるように、長方形の段ボールを組み合わせていきます。天井と床も付けたら、扉も設置しましょう。ボックス内は真っ暗になるので、ライトを置けるようにコンセントを通す穴があればよいですね。

段ボールを1枚通すだけで泣き声が小さく聞こえますよ。リビングに置く場合は、ボックスにかわいい絵を描くのもおすすめです。
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