名古屋市内で子育てしやすいエリアはどこ?エリアごとの特徴をご紹介
仕事や出産を機に名古屋への引っ越しを考えているママもいることでしょう。土地勘がないとどのエリアが子育てに向いているのかわからず悩んでしまいますよね。そこで今回は、名古屋市内で子育てに向いている治安のよい街についてまとめてみました。是非参考にしてみてくださいね。
名古屋市で治安がよいエリアはどこ?
代表的なのは千種区、名東区、昭和区
国の統計局が発表する犯罪率を見ても、100人あたりの犯罪発生率は千種区2.15%、名東区1.73%、昭和区1.83%という結果が出ており安心です。この3区は名古屋市内のほかの地区に比べ、家賃相場はやや高いものの、その分利便性も治安もよいことで定評のあるエリアになっています。
大切な我が子は、少しでも治安のよい環境で育てたいですよね。治安や交通、そして買い物の利便性も吟味して、まずはどの地区がよいのかパパと相談しましょう。
千種区と名東区は転勤族にも人気
新しく引っ越してきた家族にとっては、比較的馴染みやすい雰囲気があります。また、名東区は学校数が多いので、子どもが離れた学校まで通う必要もなく、通学にも困りません。
転勤族としては、地元の結束が強い地域に引っ越してしまうと、ママも子どもも地元のコミュニティへ馴染むのに苦労してしまいがちですが、もともと転勤族の多い地区ならそんな心配も不要です。
千種区は女性の一人暮らしも安心
子連れでも入れるレストランやカフェもあるので、たまには子どもと一緒にランチに出かけてみてもよいですね。区全体として清潔な印象が高く、例えばコンビニの前にたむろする人やが少なかったり、路上もきれいに保たれていたりなど、住人のマナーのよい地区といえます。
一人暮らしの女性に向いているほど治安のよいエリアなら、ママも安心して子育てすることができますね。
アクセスがよくて子育てしやすいエリア
治安のよさと利便性に優れた「千種区」
公園もキレイに整備されている所が多いので、子どもとの外遊びにも困りません。飲食店も多いので、家族で週末の外食を気軽に楽しむこともできます。
子どもが小さいうちは急病で病院に行くことも多いと思いますが、千種区なら総合病院や小児科医院もたくさんあるので、万が一のときも安心です。病院を探しに遠くまで行く必要もないので便利です。
イオンやアピタなどの商業施設も多いので、ママの日常のお買い物も困りません。
閑静な住宅街と好アクセス「名東区」
若い世代が多く住んでいるため、若い客層を狙った明るくおしゃれなカフェやレストランが多いことでも有名です。名東区は子どもの教育に力を入れており、全体的に学校数が多く、中にはレベルの高い学校も多いため、子どもの勉強に力を入れたい家族に向いている地区です。
家賃も千種区よりはやや安いですし、同じ予算で少し広い部屋が探せるので、子育て世代にはぴったりのエリアともいえますね。
好アクセスと商業施設が充実「緑区」
緑区はイオンやヒルズウォーク徳重ガーデンズを始めとした数多くの商業施設があり、買い物にとても便利な地区です。さらに近年は緑区内でランチの美味しいオシャレカフェも次々とオープンし、カフェの激戦区としても知られています。
区外からもカフェ目当てに来る人も多いようです。新しくできたママ友と一緒にカフェでお茶しても楽しいかもしれませんね。
ほかにも国から保存地区に指定されている昔ながらの町並みで有名な観光地「有松町」もあるので、家族で散策に出かけてみましょう。