
名古屋市内で子育てしやすいエリアはどこ?エリアごとの特徴をご紹介
落ち着いて子育てができるエリア

保育園や大学が多く治安もよい「昭和区」
区内には国立名古屋工業大学などの大学も多く、全体的にアカデミックな雰囲気があり、保育園も多いので子どもを預けて再就職したいと考えているママにも便利です。昭和区は子育て支援団体の活動も活発で、定期的に「親子で楽しむミニコンサート」などのイベントも開催しているので、積極的に参加して親子で楽しんでみたいですね。
緑区などに比べると、商業施設は少ないものの、イオンなどはあるので日常の買い物には困りません。昭和区は、落ち着いて子育てをしたいママに向いているエリアといえるでしょう。
田舎と都会っぽさが両方ある「瑞穂区」
瑞穂区はほかの地区に比べ大きな特徴もありませんが、自然が多く、博物館や総合病院、商店街などもあるので生活するのに不便を感じることはないでしょう。田舎らしさと都会っぽさの両方を兼ね備えた地区といえます。
家賃もほかの地区の相場に比べてやや安いので、同じ家賃で、家族向けの少し広い部屋を探すこともできます。治安もよいといわれているので、子連れファミリーにも向いているエリアです。
子育て世帯も多く治安もよい「西区」
一昔前は、治安の面で不安といわれていたこともありますが、今は改善され治安もよく、若い子育て世代もどんどん増えている地区となっています。中心部から離れているので、家賃が手ごろなのは魅力のひとつです。
西区には、公園やレストラン、ミュージアムのある複合娯楽施設「ノリタケの森」もあり、子どもと一緒に楽しめますよ。名古屋市中心部ほどのにぎやかさや便利さはないかもしれませんが、公園や緑地も多く、子どもとの散策にも困りません。
名古屋市に住むなら利用したいサービス

子育てアプリ「なごみー」で情報収集
アプリを入れたら、子どもの生年月日を登録しましょう。名古屋市から自動的に健診や予防接種のお知らせが届くようになるので、うっかり忘れるのも防げますよ。
子育てに関する相談をしたいのであれば、アプリで子育て支援情報について調べられます。また、休みの日に子どもが急病になったりケガをしたときにどこの医療機関が開いているのかについても掲載しているので安心ですね。
子育て日記や予防接種の記録ができる機能もあるので、活用してみましょう。アプリ内には育児に役立つ動画などもあるので、観てみてください。
のびのび子育てサポート事業でお悩み解決
ほかの地域では、ファミリーサポートサービスと呼ばれているサービスです。名古屋市内に住んでいる、もしくは勤務先があるというママやパパで、生後57日から小学校6年生までの子どもを持つ家庭であれば利用できますよ。
ママのやむを得ない用事のときなど、子どもの預け先に迷ったら、のびのび子育てサポート事業を利用してみましょう。ひとりで悩まずに公的サービスを利用して快適に子育てをしたいですね。
利用するには事前登録が必要なので、まずは担当支部へ連絡をしてみましょう。
優待カード「ぴよか」を手に入れよう
18歳未満の子どもがいる家庭であればカードを発行してもらうことができ、協賛店にてカードを提示すると、そのお店が提示している優待を受けることができます。どんな特典があるのかはお店によって違うので、気になったらお店に直接聞いてみましょう。
ぴよかは、名古屋だけでなく愛知県、岐阜県、三重県の協賛店においても利用できるので、遠出や旅行をしたときにも忘れずに携帯したいですね。
ぴよかの協賛店については、先ほどご紹介した子育てアプリ「なごみー」でもチェックできますよ。
まとめ
そこに何年住むのか、将来子どもがどんな学校に通うのかなども考慮に入れ、パパとしっかり吟味して選びたいですね。どんな土地でも「住めば都」というように、一度馴染んでしまうと居心地のよい場所になります。子どもがのびのびとできてママが笑顔で子育てできる環境が見つかるとよいですね。
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