赤ちゃんと暮らすアパートでの防音対策は？騒音トラブルを防ぐ方法

2019,1,27 更新

苦情には素直に謝りできる限り対策を

どんなにがんばって防音対策をとっても、近隣の住人から苦情がきてしまう可能性はあります。もし苦情がきてしまったら、素直に謝りにいくことで、今後のアパート生活が円滑になりますよ。

もちろん、ママにも言い分はあります。赤ちゃんの泣き声は出てしまうものですし、赤ちゃんがいるのだから大目にみてほしい…そんな気持ちになりますよね。

この気持ちをぐっとこらえて、素直に謝りにいくことで、相手に真摯な態度をとっているという意思表示をしましょう。

そして苦情の内容を知り、対策をとりましょう。お部屋の防音対策を見直し、同じ苦情を出されないようにしてくださいね。騒音トラブルでの苦情が続いてしまうと、ママや赤ちゃんにとって住みづらい環境になってしまいます。

防音性が高い住居への引越しの検討も一つ

赤ちゃんの泣き声が、近所迷惑になっていないかな…と、ママはつねに不安になってしまいますよね。赤ちゃんが泣くたびに緊張していると、ママの精神が持ちません。

赤ちゃんが成長していくと、泣き声だけでなく、走る音や大声ではしゃぐ声など、別の騒音トラブルも出てくるかもしれません。ママが気疲れする前に、防音性が高い住居に引っ越すことも検討してみてください。

鉄筋コンクリート造の住居は音が響きづらいですし、角部屋にするなど、赤ちゃんとのお部屋を近隣と密接していないお部屋にすれば、騒音トラブルになりづらいですよ。

1階の住居であれば、下の階の住人を気にすることなく生活できるので、赤ちゃんの成長を考えるとおすすめです。

まとめ

赤ちゃんとのアパート暮らしは、難しいことばかりではありません。赤ちゃんが生まれたことをきっかけに、今までの生活をほんの少し変えるだけで、快適で安心できる生活が待っています。

近くに人が住んでいる、ということは不安もありますが、対処をしっかりしていれば、いざというときに助けてもらえる可能性もあります。近隣の住人と顔見知りになっておくことが、騒音トラブルを防ぐ近道かもしれません。

そして家族の手助けを借りながら、防音対策を実践してみてくださいね。