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家をリフォームしたい。子どもと暮らしやすい家づくりのポイント

家をリフォームしたい。子どもと暮らしやすい家づくりのポイント

何社か見積りをもらってから業者を決める

業者選びでは失敗した方も多く、そこにはいくつかの共通点があります。

【リフォームで失敗した人の共通点】
・見積もりをして安い業者を選び、過去の実績を考慮しなかった
・周囲の人の評判やどんな会社なのかなどは気にしなかった
・希望のリフォーム内容を業者ができるか確認しなかった

この結果、満足のできるリフォームができず後悔することに。では、見積もりをするときに押さえておくポイントとは?

【リフォームで見積もりをするときのポイント】
・過去に豊富な実績がある
・希望をよく聞いて反映してくれると評判や口コミにある
・業者の得意分野と自分の理想がマッチしている

複数の業者でしっかりと見積もりを取ることで、きっと満足のいくリフォームになることでしょう。

補助金や減税を受けられるか調べる

リフォームをすると国や地方自治体からの補助金や、税金の減額などの優遇措置を受けられる場合があります。

【国の補助金】
・長期優良リフォーム補助制度
・介護保険制度によるバリアフリー化のリフォーム補助制度

【減税】
・所得税の減税(確定申告で工事費やローン残高の一部が控除対象に)
・固定資産税の減税(市町村に申告で減税)
・贈与税の減税(条件を満たすと非課税に)

このほかにも自治体で補助金が出る場合があるので、自治体の公式ホームページを確認してみましょう。

減税についても細かい条件があるので、しっかりと確認が必要です。安くはない費用のかかるリフォームですので、後悔のないように事前の下調べをしたうえで、業者にも伝えておくことが大切です。

まとめ

ご家族と一緒にこれからも永く暮らしていくためには、お家のメンテナンスやライフサイクルにあった増改築は欠かせません。

優先順位をしっかりとつけて補助金や減税の兼ね合いも頭に置きながら、家計にも優しくリフォームをしたいところです。

また、安くはない費用のかかるリフォーム、ご家族の未来のためにも後悔のないようにとことん理想を話し合うことが必要不可欠です。

そうして意見をぶつけ合いながらもご家族みんなの希望を取り入れた「住み馴れた、新しいお家」は、きっとこれからご家族でもっと幸せに暮らしていける場所になるでしょう。
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