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家をリフォームしたい。子どもと暮らしやすい家づくりのポイント

家をリフォームしたい。子どもと暮らしやすい家づくりのポイント

子どもが生まれた。大きくなってきた。住んでいる家も築年数が経ってきて思い切ってリフォームをしようかな?だけどどんな風にすればよいのか、業者はどこに頼めばいいのか分からない。リフォームとは何か、業者選びで押さえておきたいポイント、減税などをご紹介していきます。

家をリフォームする前の予備知識

リフォームとは今あるものを大事に使うこと

リフォームとは和製英語で、「Re」“再び”と「form」“形”を合わせて”形を元に戻す”といった意味になります。

また「reform」という英語、本来の意味には“改善”や“改正”といった意味で使われていて、状態のわるくなったものを再び本来の状態に戻すことを指します。

例えば、古くなったお風呂やトイレの改修や、オール電化、耐震補強、バリアフリー化など、現在の暮らしを変えずに修理や改善をすることが挙げられます。現在のお家にあるものや構造をそのままの形で新しくして、再び住みよいお家にすることがリフォームということです。

住み慣れたお家で一緒に過ごしてきたご家族や、これから生まれてくる子どもとこれからも末永く一緒に暮らすために行うのがリフォームなのです。

リフォームのメリット、デメリット

現在の機能を保ったまま行うのがリフォームですが、子どもの成長に合わせるためにメリットとデメリットもしっかりと見ていきましょう。

メリット
・住宅の一部の改修なので、引っ越さずに行うことができる
・工期が短い(1カ月前後が多い)
・仮住まいを準備しなくてよいので、余分な出費を抑えることができる
・間取りの大きな変更がないので、完成後をイメージしやすい

デメリット
・間取りやデザインの大きな変更をすることが難しい
・直したい場所が多い場合は、費用が高くつきやすい
・一部の改修であるため、見えない部分の劣化が発見しにくい

といった点があります。ご自身の考えている直したい場所の規模を十分に考慮して、メリットを十分活かせるリフォームにしましょう。

リフォームを行うのに適した時期とは

リフォームには何年かごとに改修を行ったほうがよい時期があります。ですが、全体をというわけではなく、改修をしたほうがよい箇所は違うので、それぞれ見ていきましょう。

【築5~10年の住宅】
畳や壁、ドアなどの目に見える場所の汚れや壊れているところ

【築10~15年の住宅】
トイレやお風呂などの水回り、また、屋外の直接雨に当たるところ

【築15~20年の住宅】
排水管や土台などの目に見えないところや、木造住宅は床下のシロアリ対策など住宅全体

【築20年~の住宅】
住宅全体、増改築も検討。家の状態によっては建て替えも視野に

ほかにもシロアリ対策の薬剤の効果は一般的に5年とされています。永く住み続けるためにも定期的なメンテナンスが必要です。

家のリフォームの種類と費用、かかる時間

全面リフォームを行う場合

全面リフォームにかかる費用は500~1,000万円前後が多く、すべての壁を取り除き、住宅の柱(枠組み)だけにする工事「スケルトンリフォーム」や「リノベーション」になると1,000万円を超えるケースが多いようです。

工期は広さによってかなり幅がありますが、1~3カ月が多く、バスルームやキッチンまで対象になれば住みながらの工事というわけにもいかず、仮住まいが必要になります。

引っ越しも現在住んでいるお家から仮住まいへ、そこから戻ってくるための2回分の費用と仮住まいの家賃も必要になります。

全面リフォームを行う場合、築年数が30年以上経っている住宅がほとんどです。かなり高額になりますが、今後も家族で住むためにもしっかりと住宅の安全を確保しましょう。

部分リフォームを行う場合

住宅の一部のみのリフォームですが、費用や工期はその規模によって大きく変わってきます。また、間取りなどデザインの大きな変更は難しいですが、できないことはありません。材料や商品によって大きく費用が変わります。

【トイレ】
20~50万円以上で、工期は1~5日ほど。

【キッチン】
50~150万円以上で、工期は2日~3週間ほど。

【浴室】
50~150万円以上で、工期は1日~1週間ほど。

【部屋】
10~500万円以上で、1週間ほど。

それぞれ簡単なリフォームであれば費用も少なく工期も短いですが、大がかりなものになってくると費用も大きく、工期も長くなります。費用の差が大きいのも、工事の規模の大きさや、デザインで大きく変わってくるためです。

自分でリフォームを行う場合 

自分でリフォームを行う場合にかかる費用は、業者の1/3以下の費用で済むこともあります。

自分で行う場合にかかる費用は材料費のみで、かなりの節約になるので素材にこだわることもできます。

また、いろいろな部分の素材や仕組み、構造などの知識や技術を得ることができるので、将来ふたたびリフォームが必要なときや、急な修復をしなければならないときに自分で行うことができます。

工期は目安となるものがありません。リフォームをする人の技術や経験による部分、お仕事の休みの日数や勤務時間など、いろいろな要因があるためです。

基本的には土日祝などの仕事の休みの日や、仕事の後の作業となるので、日常生活に支障が出ないように体調管理をしっかりとしながら作業に取り組むことが大切です。

リフォームするときに気にしておくポイント

リフォームの優先順位をつける

ご家族が増えたり、成長したりという理由でのリフォームであれば、大がかりなものになる傾向があるのでその費用も大きくなってきます。

リフォームは、その家に「家族と一緒に永く住み続ける」ために行うものです。準備のできる費用と、ご家族にとって何が大事なのかをリフォーム前にとことん話し合い、家族全員が後悔のないようにするのが理想です。

一般的なリフォームの優先順位は、緊急性を要するものからになります。水回りや基礎、柱といった住宅そのものを支える大事な部分は最も優先順位が高いといえます。

耐久性などの住宅を支える所からリフォームは行い、ライフサイクルにあったリフォームはその次という風に行っていくのが、ご家族の将来のためになるでしょう。

何社か見積りをもらってから業者を決める

業者選びでは失敗した方も多く、そこにはいくつかの共通点があります。

【リフォームで失敗した人の共通点】
・見積もりをして安い業者を選び、過去の実績を考慮しなかった
・周囲の人の評判やどんな会社なのかなどは気にしなかった
・希望のリフォーム内容を業者ができるか確認しなかった

この結果、満足のできるリフォームができず後悔することに。では、見積もりをするときに押さえておくポイントとは?

【リフォームで見積もりをするときのポイント】
・過去に豊富な実績がある
・希望をよく聞いて反映してくれると評判や口コミにある
・業者の得意分野と自分の理想がマッチしている

複数の業者でしっかりと見積もりを取ることで、きっと満足のいくリフォームになることでしょう。

補助金や減税を受けられるか調べる

リフォームをすると国や地方自治体からの補助金や、税金の減額などの優遇措置を受けられる場合があります。

【国の補助金】
・長期優良リフォーム補助制度
・介護保険制度によるバリアフリー化のリフォーム補助制度

【減税】
・所得税の減税(確定申告で工事費やローン残高の一部が控除対象に)
・固定資産税の減税(市町村に申告で減税)
・贈与税の減税(条件を満たすと非課税に)

このほかにも自治体で補助金が出る場合があるので、自治体の公式ホームページを確認してみましょう。

減税についても細かい条件があるので、しっかりと確認が必要です。安くはない費用のかかるリフォームですので、後悔のないように事前の下調べをしたうえで、業者にも伝えておくことが大切です。

まとめ

ご家族と一緒にこれからも永く暮らしていくためには、お家のメンテナンスやライフサイクルにあった増改築は欠かせません。

優先順位をしっかりとつけて補助金や減税の兼ね合いも頭に置きながら、家計にも優しくリフォームをしたいところです。

また、安くはない費用のかかるリフォーム、ご家族の未来のためにも後悔のないようにとことん理想を話し合うことが必要不可欠です。

そうして意見をぶつけ合いながらもご家族みんなの希望を取り入れた「住み馴れた、新しいお家」は、きっとこれからご家族でもっと幸せに暮らしていける場所になるでしょう。

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