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【第1回】親子で一緒に始めよう!片付け習慣を身につける方法

【第1回】親子で一緒に始めよう!片付け習慣を身につける方法

「片付けなさい」と怒ってしまう前に

片付けを忘れている可能性有り

成長していく中で、片付けは遊びではないと気がつくタイミングがきます。そうすると遊びたい、楽しいことを優先したいという気持ちが強くなり、片付けをしないまま、次のことをしたり、散らかしたまま遊んでいたりすることがあります。

散らかっている状況をみると、すぐ「片付けなさい!」と言ってしまいますが、一旦、まず「あれ?散らかってるなあ」と片付けができていないことに気がつくように一言言ってみましょう。

意外にも他のことに夢中だっただけで、その一言で気がついて、すんなり片付けをはじめることもあります。

何度言っても片付けない時は

何度も言ってもダメな時もありますよね。そういうときは、一旦子どもに「じゃあどうしたら片付けができる?」と聞いてみましょう。もしかしたら片付ける場所が遠くて面倒くさい、片付け方が難しくてやりたくないなど、原因があるかもしれません。

また親子、兄弟それぞれで片付けに対する考え方も違うので、タイミングも違えば、大雑把なのがよかったり、細かく決めた方がよいなどいろいろ違いも生じるため、ママの片付け方が子どもに合わない場合もあります。

「子どもに聞いて、自分で片付けの場所ややり方を決めてもらうことで、やらなくてはいけない気持ちも生まれますし、片付けられなかった時に、次うまくやれるように自分で考えたり、工夫するようになっていきますよ!」と大原先生。

親子でお互いに話をしながら、ちょうどよい片付け方が探せるといいですね。

まとめ

自然と身についているからこそ意識していない「片付け」。小さい頃に、どう片付けをしたか、どう関わったかが、子どもの生活にも大きく影響するのだと感じ、改めて考えてみるきっかけになりました。

子どもが片付けをしないと困っている、ついやりなさいと言ってしまいがちな方は、ぜひ参考にしてみてください。

監修

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