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【第3回】水周りを綺麗に!掃除をするときのポイントとコツ

【第3回】水周りを綺麗に!掃除をするときのポイントとコツ

水周りは日頃から使用する場所だから綺麗に保っていたいですよね。キッチンやトイレなど水周りの掃除のポイントをお掃除のプロ「ダスキン」に教えていただきました。掃除をする上で知っておきたいことや気をつけたいポイントなどをご紹介いたします。

常に綺麗に保ちたい水周り

よく利用する水周りだから掃除をしよう

毎日の生活の中で常に利用する水周り。使用頻度が高いキッチンやトイレだから、きれいに保っておきたいですよね。お掃除のプロ「ダスキン」には提唱するおそうじ基本4原則があります。

1.自分でできる範囲でおそうじ計画を立てる
2.汚れはため込まないで、軽いうちに落とす
3.おそうじ部分の材質チェックをお忘れなく
4.洗剤や用具の特徴を知って、上手に使いこなす

一気に掃除をしようと考えずに毎日掃除する場所、週1回掃除する場所、月1回掃除する場所を決め、日々できる範囲を決めることで掃除を習慣つけていくことができます。

その中でも水周りは毎日利用する場所でもあるため、優先事項として位置付けておくといいでしょう。

洗剤の酸性と中性、アルカリ性の違いは?

CMなどでよく聞く名前の洗剤を手に取ることが多いかと思います。実際に掃除をしようと考えている汚れに対してどのような効果があるのか、パッケージを見ながら洗剤も考慮して選ぶことが必要になります。

しつこい油汚れにはアルカリ性の洗剤、尿石や石けんカスなどの汚れには酸性、日々の掃除には中性など、液性によっても用途が変わってきます。

例えば、トイレ用洗剤の場合、酸性、中性、アルカリ性の種類がありますが、使用頻度や掃除の程度、用途で洗剤を選ぶとよいです。

トイレは利用頻度が低いと水垢がつきやすいので、汚れを酸で溶かしてくれる酸性の洗剤が向いています。また、日常の利用が多めでカビが生えているところを掃除する場合は、アルカリ性の洗剤が効果的です。

日頃定期的に掃除をしている場合は、中性の洗剤がおすすめです。比較的安全性も高く、材質にも影響が少ないため子どものいる家庭も安心して使用することができます。

このように、洗剤によって特性が違います。商品のラベルには酸性や中性、アルカリ性など必ず表記されているので購入前に確認をし、用途に合った洗剤を選ぶようにしましょう。

汚れをためない!ついでおそうじ

“さあ、掃除をするぞ”と気持ちを入れるのに腰が重くなってしまいがち。キッチンやトイレ、お風呂などいつも利用している場所をちょっとした行動で汚れを予防する「ついでおそうじ」。

例えば、お風呂場を上がるついでに壁に飛んだ石けんカスをシャワーで洗い流すだけでカビ予防に繋がります。時間にしても1分程度のことなので特に掃除という意識もなく予防ができます。歯磨きや顔を洗ったあとに洗面所を水拭き、乾拭きをするだけでもきれいな状態を保つことができます。

ついでそうじは、大掃除やしっかりと掃除をしてからはじめるようにしましょう。

プロに聞く水周りの掃除方法

水滴はステンレスにとって大敵

キッチンはほぼ毎日使う場所ですが、中でもシンクの掃除は常にしておきたいところです。

シンクの掃除の際に気をつけたいのがスポンジ。ステンレス製の場合、硬い素材でこすってしまうと細かい傷がついてしまうので必ず柔らかいスポンジを使用しましょう。

ステンレスは目に沿って洗います。右から左へ一定の流れでスポンジに洗剤を付けて行います。円を書くように洗ったり、横方向と縦方向などで一定でない場合、傷が目立ってしまい、傷にホコリや汚れが入り込んでしまい取れにくい汚れになってしまいます。

また、掃除をしたら乾いたふきんを使って水気を拭き取ってください。水垢の原因になります。
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