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【第3回】水周りを綺麗に!掃除をするときのポイントとコツ

【第3回】水周りを綺麗に!掃除をするときのポイントとコツ

カビが発生しやすいお風呂掃除

お風呂場は、高温多湿でカビが発生しやすい環境になっています。そのカビが汚れになってしまいます。

まず、お風呂掃除で使う洗剤は、強い洗剤を使ってしまうと浴槽やタイルなどを傷めてしまう場合があるのでお風呂用中性洗剤を使用するようにしましょう。それでも取れない汚れには、塩素系漂白剤(カビ取り剤)がオススメです。

洗剤を浴槽や壁に直接スプレーをしてしまうと液が垂れて跡が残ってしまう場合もあるので、スポンジに含ませて下から上へ掃除をしていきましょう。

お風呂場の鏡の掃除は、研磨材を使った鏡用のスポンジを使うと水に濡らして擦るだけで汚れを落とすことができます。

換気扇など高いところを掃除するときなどは浴槽にのって滑って落ちて怪我をしたなんて話なども聞いたことがあるかと思います。高い箇所を掃除するときは3段脚立などを使って安定した状態で掃除をするようにしましょう。また、お風呂を使用したら、汚れをシャワーで流し、乾燥させることで予防になります。

日々の掃除できれいなトイレに

トイレの黄ばみや水垢は、時間が経つにつれ落とすのが難しくなっていきます。定着した頑固な汚れを落とす場合、酸性の洗剤を使うことになります。

酸性洗剤を使用すると発生する塩素は、ドライアイスのような形で地面にたまり、身長がまだ低い子どもは濃度の高い塩素を吸ってしまう可能性があるので注意が必要です。子どもがお手伝いをする場合は、トイレットペーパーの交換など危険の少ないことをお手伝いしてもらいましょう。

便器の掃除をするときにトイレ用洗剤を使います。液体が水で薄まってしまわないようにちょっとした工夫で汚れが落ちやすくなります。

便器にトイレットペーパーを敷き、その上にトイレ用洗剤をかけて10〜15分パックした状態で置いておきます。その後ブラシで擦ることで汚れが落ちやすくなります。

毎日1回、ブラシで擦るだけで汚れがたまりにくくなります。

まとめ

汚れは、生活をしていると自然についていくものです。一気に掃除をと考えてしまいがちですが、汚れをためると落としにくくなってしまう場合もあるので、気づいたときに掃除をする環境作りを意識することがきれいに保つ秘訣だと思います。

1分2分の行動でできる「ついでおそうじ」は効果的なので、この機会にパパや子どもたちと一緒に掃除について考えてみるのもいいかもしれません。

監修

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Let's Kirei!Kirei!子どもと暮らしの中の掃除・整理整頓【全4回】

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