2人目の子どもを迎える家作り!家族みんなで快適に過ごすためのコツ
寝室での寝る場所はどうする?3つの方法
ベッドのそばにベビーベッドを置く
ママがベッド派であればベビーベッドを横づけし、布団派であればベビー布団を横に敷きます。同じ高さであればお世話がしやすいですし、布団がめくれていないか、寝苦しそうにしていないかなど、様子が見やすいですよね。
下の子が生まれるまでは親子3人でベッドで川の字で寝ていた場合、ベビーベッドを横付けする方が何かと便利なことが多いようです。上の子が寝つく際に走り回ったり寝ぼけたりして下の子を踏んでしまう危険を回避できる、ベビーベッドにお世話グッズを収納したり間接照明を取り付けたりして寝室で夜間のお世話がしやすくなる、などのメリットがありますよ。
布団やベッドで添い寝する
2〜3時間おきの授乳、オムツ替え、寝かしつけと寝るヒマもなく新生児のお世話をしていかなければならないママにとって、一緒に添い寝や添い乳をすることで少しでも休息できれば嬉しいですよね。ベッドの場合には転落しないようにベッドガードを設置し、布団であれば上の子に踏まれないように1枚多く布団を敷くなど工夫して、赤ちゃんの寝るスペースを確保しましょう。
出産準備の段階から寝室のレイアウトを考えていてもうまくいかないときもあります。赤ちゃんのタイプやその日の様子に合わせ、臨機応変に対応していくようにしましょう。
上の子にパパと一緒に寝てもらう
2人そろって夜泣きをする、赤ちゃんの夜泣きで上の子の睡眠が妨げられて寝不足になってしまう、などの影響が出てしまっては大変です。
赤ちゃんの生活のリズムが整ってくる生後4カ月ごろまでは、パパに協力してもらうことも検討しましょう。上の子とパパが寝室で寝て、下の子とママがリビングに布団を敷くなどして別々に寝るスタイルをとるのです。パパの仕事の時間や上の子の赤ちゃん返りによって難しい場合もあるかもしれませんが、上の子が睡眠不足にならないよう対策を考えていきましょう。
まとめ
リビングや寝室において安全で快適に過ごせる赤ちゃんの居場所をつくるためには、まだまだ手のかかる上の子育児との同時進行だからこそ起こりうる危険性を回避しながら、収納方法や家具等の配置を工夫することが大切です。
2人の子どもと両親が快適に過ごせる部屋づくりを検討する際の参考にしていただければ幸いに思います。
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