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和歌山県での子育て。子育て支援制度やお出かけスポットを紹介

和歌山県での子育て。子育て支援制度やお出かけスポットを紹介

和歌山市は県内の中でも、子育て環境が比較的整っています。たとえば、0歳~3歳までの乳幼児をもつ家庭を対象に、地域の遊びの広場として13カ所の「地域子育て支援拠点」を開設しています。県内で一番多いので利用しやすいです。

ほかには、延長保育をおこなっている保育園や認定こども園がたくさんあったり、病児保育を行っている施設があったりしますので、共働き家庭には心強いでしょう。

人口に対する医療機関の割合は、診療科目に関わらずほぼ全国平均を超えているので、子どものけがや病気で病院を利用することが多い子育て家庭に安心感があります。入院もできる大きな病院は37カ所あり、小児科系の診療所だけでみても79施設あります。(2017年10月現在)

親子で楽しめる!おすすめお出かけスポット

パンダが見られる「アドベンチャーワールド」

日本でパンダを見られる動物園は3カ所あります。そのうちの1つが「アドベンチャーワールド」です。ジャイアントパンダを間近で観察できるだけでなく、生態や繁殖研究について学ぶことができるツアーが開催されています。パンダのほかにも140種類、1,400頭の生き生きとした動物たちに出会えますよ。

ふれあい広場では、うさぎやモルモットなどの小動物とふれあえたり、大きな口でおやつを食べるカバを見ることができたりして、動物にふれたことのない子どもでも楽しめますよ。

プレイゾーンでは、観覧車、メリーゴーランド、ゴーカート、大きなジャングルジムなどで遊ぶことができます。ベビーカーのレンタルもしていますので、赤ちゃん連れにも安心で家族連れでにぎわっています。

みんなの裏山「海南市わんぱく公園」

和歌山県海南市にある「海南市わんぱく公園」 には、らせんのネットで遊べる三次元遊具や、元気いっぱい体を動かして遊べるミニアスレチックなど、子どもの楽しみがいっぱいあります。山を利用した公園ですので、いたるところで自然を感じられるのも特徴です。

広々とした芝生広場もありますので、寝転がってのんびりしてもよし、お弁当を食べるもよし、自由にくつろいで過ごしましょう。また、芝生広場から見える大池広場では、カワウのコロニーを観察したり、冬に飛来する約300羽のカモ類を観察したりすることもできます。

入園料、利用料、駐車料金などは無料ですので、時間を気にすることなく朝から子どもを連れてお出かけしてください。

■海南市わんぱく公園
http://wanpaku.pya.jp/

いろいろ楽しめる「和歌山マリーナシティ」

「和歌山マリーナシティ」は「遊・楽・住・商」の4つの機能がバランスよくそろっている海に囲まれた大きな街です。シティ内には、ポルトヨーロッパ、黒潮市場、紀州黒潮温泉、海釣り公園があり、子どもだけでなく大人も楽しく過ごすことができます。

ポルトヨーロッパでのおすすめはアドベンチャーキッズランドです。巨大ボールプールエリア、地下の洞窟から続くジャングルジム、積み木やプラレールなどで遊べるスペース、ボールを使った体験型のゲームなど盛りだくさん。パパやママも子どもと一緒に体を動かして楽しめます。

お腹が空いたら、ポルトヨーロッパ内のレストランで食事をしてもよいですし、海鮮が好きなら黒潮市場で旬の新鮮な海の幸を堪能することもできますよ。

まとめ

和歌山県では子育て支援や助成制度が充実している地域が多いことが分かりますね。住んでいても、知らないうちに利用できる制度ができていたり、範囲が拡大していたりしますので、各市町村のホームページや広報などで確認しましょう。

また、県内には子連れでも行きやすいお出かけスポット、家族みんなで楽しむことができるお出かけスポットなどがたくさんあります。何回行っても楽しいところばかりをご紹介しましたので、お出かけの参考にしてください。
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