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子どもがいる家の快適な寝室づくり!別室のタイミングや配置の工夫

子どもがいる家の快適な寝室づくり!別室のタイミングや配置の工夫

子どもが生まれると、ママが頭を悩ませる問題のひとつに寝室環境がありますね。「ベッドにした方がいい?」「子どもを別室で寝かせるのはいつから?」「パパはどうする?」など色々気になるところです。今回は日本や海外の寝室事情やライフスタイルに合わせた寝室づくりのコツをご紹介します。

ベッドと布団、どっちがいいの?

帝王切開後はベッドがおすすめ

帝王切開は、お腹の筋肉を切開するため、個人差はあるものの、退院後も傷の痛みや腹筋痛に悩まされるママも多いようです。そのため自宅でも、床からの立ち上がりで腹筋や膝に負担をかける布団より、腰かけた状態から立ち上がれ、楽に感じるベッドを選んだ方がよいのかと悩むママも多いかもしれません。

周りの意見では、ベッドの方が楽だというものが多いかもしれませんが、起き上がり方の工夫次第では布団でも大丈夫だったママもいますので、必ずベッドが必要という訳ではありません。

出産前は、状況が分からず決めかねるなら、入院中にベッドを購入するか、または、レンタルを手配してはどうでしょうか。いざ家族に手配を頼む場合でも、事前にリサーチをしておくと安心ですね。

転落のリスクとベッドガード

子どもをベッドで寝かせていて一番怖いのは、転落ですね。つい先ほどまで寝ていたのに、ちょっと目を離した隙に落ちることも起こりがちです。ベビーベッドならマットレス台の高さを変えたりできるので、月齢に合わせて下げていくこともできますが、大人用のベッドで添い寝している場合は、心配になります。

そのようなときは、ベッドを壁側にくっつけることと、ベッドガードで事故を少しでも予防しましょう!そして、できるだけガードの高さが高いもので、隙間を作らずにすむものが安全です。また動くようになってきたら、足元が空いているところにもガードをすることをおすすめします。

折り畳みできるものなら、大人がいるときは足元だけ外すということもできます。

布団と畳の関係性とは

子どもの寝返りでの転落などを心配しなくてもよい布団は、落ち着きますね。しかし、布団や畳で気になるのは、やはりダニと湿気とカビではないでしょうか。布団にも畳にもダニはいます。ダニが発生するのは、湿度が60%以上、温度が20~30度です。

和室にそのまま布団を敷いていると湿気やカビ、ダニが気になるものです。産後すぐは、毎日の布団の上げ下ろしが辛いでしょう。吸湿シートやすのこを敷くという方法もありますが、効き目は、布団乾燥機が一番です。

吸湿シートも干す回数が多くなりますし、すのこ自体にもカビが生えたり、畳にきずができるのを気にする人もいます。布団乾燥機の購入は、最初に少々出費はありますが、後々まで使えて便利なのでオススメです。

同室で寝る割合。別室はいつからできる?

別室にするならいつからいいの?

親離れ、子離れという言葉がありますが、寝室を親と子で分けるということは、親離れ、子離れに必要で、それにつながっていく気がします。別室にためらいがあることの要因には、親がまだまだうちの子は小さいからと別室にしない場合と、子どもが1人で寝ることを嫌がるという2つがあるのではないでしょうか。

いつから別室にするかということに決まりはありません。まだ物心がつく前の、子どもの意思がないうちに別室にする人もいますし、小学生になったから、中学生になったから、または、引越しをして子ども部屋を作れるようになったからなど、さまざまな理由があると思います。

しいていうなら、子どものタイミング、子どもが1人で寝たいと思えたときではないでしょうか。

日本での同室の割合とは?

日本での子どもとママの同寝室率は、9割にものぼるそうです。この中には、両親、子どもが同室というものとパパだけは別室というものも含まれています。

このようになる理由は1つではなく、新生児のころの夜泣きや頻繁な授乳にママがパパを気使い別室にするケース、逆にパパが仕事に差し支えるからと頼むケース、または、生まれる前はベッドだったけれど、添い寝するには布団の方がよいと赤ちゃんとママだけ和室に移動したなどさまざまです。ほかには、いびきや室温設定の違いなどもあるようです。

その後もそのまま解消されずに続く、あるいは、夜泣きや授乳がなくなったら、子どもとママがパパのいる寝室へ戻ったりするケースもあります。

海外の寝室事情はどうなのか

よく海外では、赤ちゃんのころから別室と聞きます。しかし、世界中を見渡すとそうでもないようです。一般的に海外といわれるのは、アメリカやイギリスなどの欧米諸国などで、アジア諸国の添い寝率は、かなり高いものとなっています。

日本人は、赤ちゃんのころから別室だと愛情不足になりそうなイメージをもちます。それでは、別室の欧米諸国はそれをどうやって補っているのでしょうか。それは、日中からの頻繁なハグやスキンシップ、また、寝付くまでそばにいて、絵本を読んであげるなどをして安心させているのだそうです。

このことからも同室、別室のどちらを選んでも親が我が子に十分な愛情を注ぐことが前提ということには変わりがないのではないでしょうか。

快適な空間をつくるために工夫できること

暖房や冷房を調節する

子どもにとっての適温は、夏は26~28度、冬は、20~23度、湿度は40~60%とされています。冬生まれの赤ちゃんは、退院のときに病院で1カ月は室温18度以下にならないようにと注意されることもあります。

エアコンは、床付近と天井付近では温度が違っています。和室で布団を敷いて寝ている場合はとくに気を付けて、床に温度計を置くなどして、確かめてみましょう。また、室温を調節しているのに布団や服を着せ過ぎたりしないように注意しましょう。

冬場の風邪やインフルエンザウイルスは、湿度50%未満、または70%以上になると活性化します。エアコンは乾燥するので、湿度を高くすることで体感温度が暖かく感じるようにしてください。

子どもの様子がわかるモニターを使ってみる

用事をしているときに、ベビーベッドや別部屋の様子が分かると便利ですね。でも、ベビーモニターは、電波を飛ばすのでセキュリティが心配になるかもしれません。その場合は、総務省が定めた無線技術基準に適合した「技適マーク」のついた商品を選びましょう。

また、モニターにも音声だけや映像と音声がセットのもの、映像も専用モニターでなくスマホで見られるもの、可動式カメラなどがあります。そして、音声も赤ちゃんの声だけのもの、ママの声も赤ちゃんへ聞こえるものとがあります。

方式もアナログとデジタルがあり、安価なのはアナログ式です。接続に関しては、モニターのみのもの、無線LAN環境が必要なものがあり、家庭の状況によっても選び方が変わってくるでしょう。

家具の配置を変えてみる

ベッドを置く位置は、ベランダや窓、クローゼットの扉の開閉などの妨げにならない壁際がベストポジションです。頭側に窓があると冷気が入ってくるので、冬はとくによくありません。風邪をひいてしまうかもしれませんね。収納の前は、扉の開閉だけでなく取り出しの広さも必要なので、最低でも90cm以上はあけるようにしましょう。

また、子どもと両親が寝るために大きなベッドを考えても搬入できないなどの問題が起こることがあります。そのときは、スモールサイズのベッドを2台つなげると、クイーンサイズになり、1台をシングルにするとキングサイズになります。2台にすることで、将来、子ども部屋に移動したあと、夫婦がベッドを離してゆっくりしたくなっても使えますね。

まとめ

欧米諸国のように赤ちゃんのころから別室にするという考えも、日本及びアジア諸国のように同室というのも、どちらも間違っているわけではありません。落ちて怪我をしないようにとベッドガードの設置をしたり、隙間風で風邪をひかないようにと家具の配置を考えてみたりと、どれをとってみても、それを考えるのは、親の子どもへの愛情そのものです。

別室にするタイミングは、家庭の事情や子育て方針、子どもの性格により千差万別です。いつか親離れするそのときまで焦らず、今だけの親子時間を楽しみましょう。

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