本の読み聞かせをしたいママへ。読み聞かせの効果とコツ、おすすめ本
【2~3歳の頃】日常生活や昔ばなしの本
「いやだいやだ 」 (せなけいこ 作)
「ねないこだれだ」(せなけいこ 作)
イヤイヤ期の子どもが登場。日常生活に自分たちを重ねて、思わず親子でクスっと笑ってしまうようなユーモラスな絵本です。
「おおきなかぶ」(ロシアの昔ばなし)
「てぶくろ」 (ウクライナの民話)
繰り返しやその中に仕組まれたユーモア、子どもたちが満足する結末が描かれている絵本の代表。昔ばなしは言葉から物語の世界をイメージしやすく、想像力をふくらませることができます。「繰り返し」を安心して楽しむことも。
【小学校入学前】少し長めの物語や童話の本
「おおきなおおきなおいも」(赤羽末吉 作)
楽しみにしていた芋ほり遠足が、雨で延期に。残念がる子どもたちは、何をはじめたのでしょう?子どもたちの空想が詰まった絵童話。
「いやいやえん」(中川李枝子 作)
元気だけど、わがままな保育園児しげる。なんでも、いやだいやだというしげるが「いやいやえん」に連れてこられます。さて「いやいやえん」とはどんな園なのでしょうか?
「エルマーのぼうけん」(ルース・スタイルス・ガネット 作)
どうぶつ島にとらわれている、りゅうの子どもを助けに行く少年エルマーの話。おそろしい動物が待ち受けている中、エルマーはりゅうを助けることができるのでしょうか?
まとめ
年齢に合った絵本も何冊か紹介させていただきました。どのような絵本がよいか迷ったときの参考にしてみてくださいね。紹介した以外にもよい絵本はたくさんあります。子どもと一緒に選んでみるのもよいですよ。
たくさんのステキな絵本に出会い、親子で楽しい読み聞かせの時間を過ごしましょう!