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2歳児におすすめの布絵本を紹介!選ぶポイントやメリットとは

2歳児におすすめの布絵本を紹介!選ぶポイントやメリットとは

マナー布絵本 わくわく にほんのごはん

指先を使って遊びながら脳を育てる「ファインモータートイシリーズ」のマナー布絵本「わくわく にほんのごはん」は、色と形、さらに肌触りや仕掛けなどによって、子どもの五感を刺激します。お箸を使う前段階に必要な、手指の動きが身につくでしょう。

身近にある食べ物への好奇心を育む「食育」、カラフルな色に親しむ「色彩感覚」、日本の食べ物や作法、習慣に親しむ「日本文化」、これら三つのテーマがギュッと一冊に詰め込まれています。

絵本のすべてのページには、和食のメニューが可愛らしく描かれているため「日本の食べ物」への関心も育めるでしょう。お箸のマスコットもついているので、成長に合わせて正しいお箸の持ち方も学べます。

ふんわりくまちゃんのひとりでできるかな?

可愛らしいくまちゃんが主人公の「ふんわりくまちゃんのひとりでできるかな?」は、くまちゃんが朝、お家で目覚めるシーンから始まります。起床後は顔を洗って歯磨きをして…というように、生活習慣に即した物語です。

絵本の中では、くまちゃんの洋服のボタンを留める仕掛けや、靴のマジックテープを貼る仕掛け、リュックのファスナーを閉める仕掛けなどがあるため、遊びながら身支度の仕方を覚えることができるでしょう。こうした仕掛けで遊ぶうちに、子どもの手指と脳の発達が促されるのもよいですね。

また、ふんわりくまちゃんは、押すことで音が出ます。ママがくまちゃんを操って、子どもがくまちゃんとお話しするような遊び方も面白いですよ。

まとめ

布絵本は、紙の絵本よりも丈夫で軽く、洗濯によって清潔を保てるというメリットがあります。また、絵本自体の布の感触や仕掛けによって、視覚、聴覚、触覚など色々な感覚を使って楽しめるでしょう。このように、多くの感覚を刺激することは、子どもの発達を促すことに繋がります。

子どもは2歳くらいになると、少しずつ手先が器用に動くようになってくるので、ボタン掛けやファスナー開閉などの、生活の中にある動きを練習できるような絵本がおすすめです。
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