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3歳の子ども向けの布絵本を見つけよう!人気の商品や手作りの方法

3歳の子ども向けの布絵本を見つけよう!人気の商品や手作りの方法

布絵本は、赤ちゃん向けのものだと思っているママは多いのではないでしょうか。最近では子どもの発達に布絵本がよいといわれており、幼児期向けの布絵本もたくさん販売されていますよ。ここでは、布絵本の魅力や、3歳におすすめの布絵本、布絵本の作り方などをご紹介します。

メリットがいっぱい!布絵本の魅力とは

見るだけでなく五感で楽しめる

絵本は子どもの脳や心の成長によいといわれているので、家庭で絵本の読み聞かせをしている方もたくさんいますよね。一般的な紙の絵本は絵を見たり、お話を読んだりするものですが、布絵本の場合は触って楽しむこともできますよ。

布絵本は仕掛けで遊ぶ、音を聞く、匂いを嗅ぐなど、五感をフルに刺激して遊ぶことができます。好奇心旺盛な子どもは五感を使った遊びが大好きなので、絵本を読むというよりは遊びながら学ぶ感覚で色々なことを学んでいくでしょう。

布絵本にはボタンをはめる、ひもを結ぶなど、3歳児には少し難しい仕掛けがあるものもあります。仕掛けに真剣に取り組むことで考える力が身につくので、知育玩具としても布絵本は人気がありますよ。

軽くて清潔で安全性の高いものが多い

紙の絵本は、大きいものだと3歳の子どもでもひとりでは持てない重さのものもありますよね。布絵本はサイズが大きくても軽いので、赤ちゃんでもひとりで持って遊ぶことができますよ。

また、布絵本は簡単に洗えるので、常に清潔な状態で保管することが可能ですよね。紙絵本は汚れてもきれいにするのが難しく、よだれなどがついてベタベタしたり、変色したりすることもあるでしょう。

ほかにも、布絵本はポリエステルやコットンなどの生地からできているため、壊れにくく安全性の高いところもよいですよね。紙絵本の場合はページをめくるときに手を切ってケガをすることもあるので、布絵本は赤ちゃんのころから楽しむことができるものですよ。

紙の絵本以上に想像力を刺激する

紙の絵本はママが絵本の読み聞かせをして、お話を想像しながら楽しみますよね。先ほどご紹介したように、布絵本は触ったり音を聞いたりなど、五感を刺激しながらお話が進んでいくので、紙の絵本よりも想像力を膨らませやすいでしょう。

たとえば、紙の絵本と同じお話を布絵本にすると、布にしか表現できない優しさや温かさ、柔らかさなどにより、紙の絵本では感じなかった絵本の世界を想像することができます。布の絵本は紙の絵本と違って字が書かれていないので、親子でコミュニケーションを取りながら想像力を膨らませてお話を作っていけるのも楽しいですよね。

毎回ストーリーにアレンジを加えながら楽しむことで、一つのお話でも飽きずに遊べるでしょう。

3歳の子どものいるママに人気の布絵本

靴ひもの練習ができる「できるかな」

3歳の子どもと布絵本で遊びたいと思っても「どんな内容のお話がいいんだろう?」と、悩むママは多いですよね。3歳ごろの年齢は手先も器用になってくるので、少し難しい仕掛けがついているものでも楽しむことができるでしょう。

「できるかな」は、靴ひもを結ぶ練習ができるほかにも、ベルト通しや、ジッパー開閉、ボタン留め、ホック留めなど、生活に必要な動作の練習を遊び感覚で楽しめる仕掛け絵本です。

表紙の靴ひもの仕掛けは実際の靴でもできるようになるために、足を入れて靴ひもを結ぶ練習をすることができますよ。3歳ごろになると少しずつ自分のことをひとりでできるようになっておきたい年齢なので、布絵本で楽しく練習できるとよいですね。
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