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3歳の子ども向けの布絵本を見つけよう!人気の商品や手作りの方法

3歳の子ども向けの布絵本を見つけよう!人気の商品や手作りの方法

指先を鍛える「マイクワイエット」

「マイクワイエット」は、手先を器用に動かす練習ができる仕掛けが盛りだくさんの布絵本です。リボン結びや靴ひも結び、ボタン留め、ジッパー開閉が練習できるだけでなく、信号や時計、長さの違い、数を数える、肌触りの違いなど、色々なことを学べる仕掛けが13とおりもついていますよ。

こちらの布絵本は持ち運びがしやすいように持ち手がついているので、お出かけするときに持って行くと便利ですよね。集中して遊ぶ子どもが多いので、電車の中や病院の待ち時間のときなどに遊んでみましょう。

3歳児には少し難しい仕掛けもたくさんありますが、練習を重ねてできたときは達成感を味わえますよね。パパやママも一緒に遊んで、楽しみながら学ぶことが大切です。

音が鳴る「サウンドブックシリーズ」

「サウンドブックシリーズ」は犬やゾウなど、動物たちが楽器を弾いている可愛らしい表紙が子どもの興味を引くでしょう。こちらは、ひもがついている音符を動物たちが演奏している楽器の上に持って行くと、絵本がクラシックを奏でてくれるものですよ。

楽器の音だけが分かるのではなく、クラシックが聴けるのは面白い仕掛けですよね。楽器名はすべて英語で書かれているため、音楽を楽しむほかに英語の勉強にもなるでしょう。

普段の生活で、クラシックを聴く機会がほとんどない方は、絵本を通してクラシックに興味を持ってくれると嬉しいですよね。クラシックを聴きながら楽器の名前を英語で言ってみるなど、親子で音楽と英語、両方楽しめるとよいですよ。

我が子にぴったりの布絵本を手作りしよう

取り入れたい仕掛けに合った材料を揃えよう

最近は布絵本が知育玩具として注目されているため、赤ちゃん~就学前の子ども用まで、たくさんの布絵本が売られていますよね。おもちゃ屋さんやネットなどで購入するのもよいですが、布絵本は手作りすることもできますよ。

布絵本を手作りするときは、あらかじめどのような仕掛けを絵本に取り入れたいか考えておきましょう。絵本のテーマを決める(手先を鍛える、色の種類、大きさの違い、数を数えるなど)と、どんな材料が必要かが分かりやすいですよね。

フェルトや布、ボタン、ジッパー、ひも、裁縫道具など、必要な素材を揃えたら、どのようなページにするかをじっくり考えて作り始めましょう。ミシンがあると手早く作れるので便利ですよ。

型紙に合わせてカットしたら縫いつけよう

手作りの布絵本に決まった作り方はとくにないですが、型紙があるとスムーズに作っていけるでしょう。型紙が布絵本の基本となるので、物差しやメジャーを使って正確に書いてくださいね。

型紙を作っているときに「こんな仕掛けも面白そう」「こんなページにしたらどうだろう?」など、アイデアがひらめくこともあります。最初から生地を切ってしまうと失敗したときに無駄になるので、試行錯誤しながら型紙を完成させましょう。

型紙が完成したらフェルトなどの生地を型紙に合わせてカットし、サイズをチェックしながら縫いつけていきます。本を閉じるためのボタンなども忘れずにつけてくださいね。初心者の方は縫いやすいフェルトで挑戦するのがおすすめです。

手作りキットを利用すればもっと手軽

「子どものために布絵本を作ってみたい」と思っても、裁縫が得意でないと一から作るのは難しいですよね。気軽に布絵本を作れるように、手作りキットを活用してみてはいかがでしょうか。

手作りキットを購入すると材料があらかじめ入っているので、裁縫道具やアイロンを準備するだけで大丈夫です。裁縫が苦手なママは素材を考えるのも時間がかかるため、手作りキットがあるとすぐに作り始められるのが嬉しいですよね。

素材や型紙、作り方の説明書まできちんと入っているので、初心者の方はまずは手作りキットで一つの作品を完成させてみましょう。手作りキットが成功したら、自分なりにアレンジした布絵本を作ってみるのもよいかもしれませんよ。

まとめ

五感を刺激しながら遊べる布絵本は、想像力を膨らませながら自分でストーリーを作っていけるので、3歳ごろの年齢の子どもにもおすすめです。ボタン留めや数字、時計など、様々なことを学べるものを選ぶと、遊びながらたくさんのことを吸収できるでしょう。

布絵本は手作りもできるので、世界で一つだけの布絵本を作ってみるのも素敵ですよ。子どもが興味を持ちそうなことをテーマにしてオリジナル布絵本を作り、親子でコミュニケーションを取りながら楽しんでくださいね。
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