子育てや教育に良い知育玩具入門!ジャンル別おもちゃと効果は?
【上級編】社会性や想像力を育む知育玩具
指先の器用さにつながる「あみもの」
ハンドルを回すだけであみものができる物や、かぎ針で引っかけてつくっていく物もあります。遊び感覚ででき、世界にひとつだけの作品ができるので嬉しいですよね。
あみものをしていくと、自然と手先に神経を集中させていると思います。作業を続けていくなかで指先が器用になっていくといわれています。そして、次の工程を考えていくことが脳への刺激になり、やり方を覚えていくことも頭の記憶力を育むことができるそうです。
会話もぐんぐん伸びる「おままごと」
何の役になるのか、どんなシチュエーションなのかも決めるには、考える力や想像する力が必要になります。楽しく遊びながらこれらの力を育み、豊かにすることができるのです。
お友達と会話をして遊ぶことも子どもにとっていい刺激になるので、社会性を学ぶいいきっかけにもなると思います。相手が話した口調を真似したりと、周りの出来事を吸収しやすいので頼もしい遊びですね。
論理的思考が育つ「プログラミング」
知育パズルや数学パズルともいわれている「カタミノ」というおもちゃがあります。マスが書かれてあるボードといろんな形をしたブロックが入っており、基本的なルールはこのボードの上でパズルのようにブロックをはめ込んでいく遊びです。
どのブロックを使いどのようにおけば上手くはめることができるのか考えることで、論理的思考も鍛えることができます。難易度も設定でき、子どもから大人まで遊べる玩具です。
まとめ
勉強という認識がなく、遊びながらさまざまな効果を吸収できるので、保護者からしても嬉しいと感じるのではないでしょうか。ママやパパも一緒に遊んで、玩具を通してコミニュケーションをとることもできると思います。
ひとりひとり生まれもった才能は違うので、知育玩具が子どもの能力を伸ばすひとつの手助けとなれればいいなと思っています。