ストライダーは何歳から何歳まで乗れる?特徴や注意点を紹介
子どもにストライダーを買おうか悩んでいるママもいることでしょう。何歳から何歳まで乗ることができるのか、気になりますよね。そこで今回はストライダーの特徴と、子どもが楽しめるおすすめのキックバイク3選、ストライダーを利用する際の注意点などについてお話しします。
ストライダーの特徴について知っておこう
子どもが好きな乗り物「ストライダー」とは
ストライダーはアメリカ生まれの二輪車で、一見自転車のように見えますがペダルがついておらず、自分で地面を蹴って進む乗り物です。アメリカはもちろん、フランスやイギリスなどのヨーロッパ諸国でも、子どもたちに人気の乗り物です。
両足を地面から離してペダルをこぐ必要がないので、まだ自転車には怖くて乗れないという子どもでも比較的抵抗なく乗ることができます。
ブレーキがついていないので、まだ手でブレーキを握ることができない幼児でも気軽に遊ぶことができます。
ストライダーは何歳から何歳まで乗れるの?
子どもがひとりで上手に歩けるようになってきたら、ストライダーの購入を検討してみるのがよいでしょう。
子どもの成長具合に合わせて、サドルやハンドルの高さを調節することができるので、自転車に乗るまで長く愛用することができますよ。
公園で友だちがストライダーに乗っている姿を見て、子どもが興味を示すこともあるかもしれません。一度お店に出かけて、子どもと一緒に実物を見てみるのもよいですね。
実際に取扱店にて試乗してみるのがおすすめです。
ストライダーのメリットとデメリット
ストライダーには大きな車輪が二つしかなく、本体だけでは自立することはできません。従って乗っている子どもが自力で左右に転ばないようバランスを取る必要があります。
また、ストライダーには補助輪がついていないので、ストライダーに乗り慣れていると補助輪なしの自転車へスムーズに移行できるともいわれています。
デメリットとしては、公道を走ることができないので、公園や広場までママが手で持っていく必要があります。重量は少ないですが、持ち運びが面倒かもしれません。さらにストライダーは類似品に比べ値段も高めです。
子どもが楽しめるおすすめキックバイク3選
代名詞的存在で大人気の「ストライダー」
プロモデルやスポーツモデル、さらに付属品などのラインナップも充実しているので、子どもの好みに合わせてカスタマイズすることも可能です。パーツが消耗したら交換することもできるので、子どもが使うものは部品が壊れやすくて心配という場合にもぴったりです。
プロテクターも販売されているので、本体と一緒にセットで購入するのもよいですね。定評あるストライダーであれば、自転車に乗る時期まで安心して遊ぶことができます。
走行時の静寂性に優れた「SPARKY」
足でバランスを取るキックバイクでは基本的にハンドブレーキは必要ないともいわれていますが、坂道など万が一に備えて、ブレーキはつけておきたいというママやパパもいますよね。
また、スタンドがあるので乗らないときは立てた状態で停めておくことができます。
お尻が乗るサドル部分はクッション加工されているので、どんな砂利道を走ってもお尻が痛くなることもありません。タイヤも自転車と同じゴムタイヤを使用しているので、ガタガタ道も快適に走行することができますよ。
軽く見た目もかわいい「ラングスジャパン」
見た目もかわいいので、きっと子どものお気に入りになることでしょう。
アルミ素材なので、アスファルトの上で転ぶと傷がつきやすいというコメントもあります。しかしアルミはさびにくい性質があるので、屋外に保管することが多い家庭にはぴったりかもしれません。
大手通販サイトなどでも購入することができるので、写真や口コミをよくチェックしてみてくださいね。