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朝食をしっかり食べるには?逆転の発想で子どものタイミングを掴もう

朝食をしっかり食べるには?逆転の発想で子どものタイミングを掴もう

楽しい朝ご飯は充実した一日を作る

楽しい朝食は一日を頑張る力になります。朝食を食べると身体がシャキッとしますよね。農林水産省のデータによると、脳が活発になるのは午前中で、その栄養となるブドウ糖を朝食でしっかり摂ると集中力ややる気が出て一日を元気に過ごすことができるそうです。また、朝食により生活リズムを整えることを推奨されています。

大塚製薬の研究でも、朝食を食べない人は生活習慣が乱れやすくなることや、学習効果の低下などが指摘されています。充実した一日を過ごすために、少しずつでもよいので朝食の習慣を身につけていきたいですね。

ただし、イヤイヤ食べた場合には腹痛などの体調不良の原因にもなりますから注意が必要です。安心した楽しい朝食で、心身ともに安定した一日のスタートを切りましょう。

最終目標はバランスのとれた朝食

最初は「少しだけでも口に入ればよい」からスタートしましたが、最終目標は、毎日の量も栄養バランスもバッチリの朝食です。

毎日少しずつでも食べられるようになったら、子どもの様子を見ながら徐々に食事量を増やし、同時に栄養バランスを考えるようにしましょう。社員食堂で有名なタニタによると、バランスのとれた朝食を食べた人たちは、集中力が上がり疲れにくいという実験結果が出たそうです。

つまり、朝食のパフォーマンスは栄養バランスよく食べることで最大限に発揮されるんですね。また、子どもの肥満や生活習慣病予防の効果も期待できるそうです。炭水化物、タンパク質、ビタミンなどのバランスよく主食、卵やハム、牛乳、野菜、果物などで朝食を準備しましょう。

急ぐ必要はありません、あくまでも最終目標としてじっくりゆったり取り組みましょう。

まとめ

朝食は一日でいちばん大切な食事だと、農林水産省のホームページにも書かれています。栄養バランスがとれた朝食で一日をスタートしたいものですが、子どもが食べたがらないときは悩みますし、手も焼きますね。

今回は、朝食を食べたがらない子どもにママがどう接すればよいのか、ポイントはなにかをお話ししました。子どもの成長には幸せな朝を過ごすことが大切です。

お子さんの生きる力を信じて、ママ自身の子育て力を信じて「きちんと食べなくてもよい」からスタートしてみませんか。お子さんの笑顔が溢れる朝時間になりますように。
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