1歳からできる初めての折り紙。ママと一緒に記念に残る作品を作ろう
お絵描きや工作に興味を持ち始めた子どもと一緒に、折り紙遊びをしてみようと考えるママも多いですよね。しかし、折り方の本やサイトを見てみても、折り紙初体験の小さな子には少し難しい内容のものが多いのではないでしょうか。そこで、周りの子よりも少しのんびりペースで成長している息子でも、2歳のお誕生日を迎える前にできた折り紙遊びをご紹介します。成長の早い子なら、1歳半前後からできますよ。
まずは折り紙に慣れることから始めよう
ビリビリ破いた折り紙を使ったアート
すぐに何かを折ってみようと、まずは折り紙を半分に折ることを教えてみたのですが、さすがにすぐにうまくできるものではありません。しかも、イヤイヤ期真っ最中のこの時期、できないことが続くと、どんどん機嫌が悪くなってしまいます。
そこで考えたのが、折り紙をビリビリ破いてみるということでした。もちろん、こちらも最初からうまくできるわけではありませんが、親指と人差し指を使って折り紙を持ち、左右の手をそれぞれ前後に動かすことで紙が破れるということを説明しながら、何度か一緒にビリビリしているうちに、しだいにひとりでもできるようになりました。
色んな形に切った折り紙を使ったアート
でんぷん糊には、ボトルタイプのものとチューブタイプのものがありますが、小さな子どもにはボトルタイプのほうがおすすめです。幼稚園でも使用されることが多いので、入園前に慣れておくという意味でも初めての糊はボトルタイプのものを選ぶとよいでしょう。
また糊を使う際には、汚れた手をすぐに拭けるように、濡らしたタオルを用意しておきましょう。薄い布巾だとすぐにベタベタになるので、我が家では厚手のミニタオルを使っています。