子どもが夢見る大きなツリーを作ろう!飾る場所を選ばない画用紙ツリーの魅力
丸い画用紙で作るクリスマスツリー
【材料】
・マスキングテープ
・シール など
【用意する物】
・セロハンテープ
・はさみ
・ペン
・コンパスまたは円を描ける丸いもの
【作り方】
1.画用紙を好みの大きさに丸くカットします
大きなクリスマスツリーは場所の確保が大変
クリスマスツリーを飾る際の問題点
翌年は、息子に手伝ってもらいながら一緒に飾りつけを楽しみました。完成したときには大喜びだった息子ですが、その後ショッピングモールや駅などに飾られている大きなツリーを見て、大きなツリーを欲しがるようになりました。
しかし、ツリーは昨年購入したばかりの新しいものですし、賃貸暮らしの我が家では物をできるだけ増やしたくないという思いもありました。また、大きなツリーの場合、倒れて子どもが怪我をする危険性もありますね。
ほかにも飾る場所の確保が難しい、収納場所に困る、予算が取れない、オーナメントの誤飲が心配というような理由で、私と同じように大きなツリーの購入を見送っているママも少なくないのではないでしょうか。
画用紙で作るクリスマスツリーの魅力
また、壁などに貼れるので比較的場所も確保しやすいというメリットもあります。大きなツリーを部屋の中に飾って床面積を狭くしてしまうと、子どもの遊び場が少なくなったり、掃除が面倒になったりしますが、壁に貼ってしまえばそのようなこともありません。
そして、ここ数年息子と一緒に画用紙のクリスマスツリーを作り続けていて、一番の魅力と感じたのが、ツリー作りをとおして息子の成長を感じられるということです。
2年前にまったくできなかったことが昨年はひとりでスムーズにできるようになり、今年は自分から「こうしたほうが可愛いかも」なんてアレンジまでしてくれるようになりました。
毎日一緒に過ごしていると、子どもの成長を実感できる機会は少ないですよね。しかし1年前と比べてみると、大きく成長していることを実感できるのです。
壁に直接貼れないときの対処法
そのようなときには、模造紙に画用紙のツリーを貼り付けて突っ張り棒などに吊るしたり、コルクボードや大きなプラスチック版などを活用することで対処できますよ。
模造紙を使う場合、そのまま吊るすとすぐに破れてしまいますが、裏側の四隅に布テープを貼ることで強度を上げることができます。また、コルクボードやプラスチック版は、大きめのクリップで留めるだけで複数つなぎ合わせて好みの大きさにすることができます。
まとめ
もし、大きな画用紙の木を何度も作成することが面倒であれば、木の部分にビニールテープを貼り付けてから飾り付けをおこなうことで、飾りの部分だけ綺麗に取り除き、翌年新たなデザインに仕上げることもできますよ。
ぜひ親子で楽しみながら、世界に一つだけのクリスマスツリーを完成させてくださいね。
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