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6歳におすすめの習い事を知ろう!決め方や系統別に習い事を紹介

6歳におすすめの習い事を知ろう!決め方や系統別に習い事を紹介

習い事の選択や決定権は子どもにある

習い事は親と子どもで話し合うことが大切

「子どもが生まれたらあれもこれも習わせたい!」「自分の夢を子どもにかなえてほしい!」とママやパパが習い事を決めて子どもが通っている場合も多くあります。まだ習い事がどんなものかわからない幼児なら、決定権が親にあるのは仕方がないことです。

ですが、夢をかなえるのも、習い事に実際に行くのも子どもであることを忘れてはいけません。子どもが興味を持てば、親子で協力して取り組むことができますが、そうでない場合はママやパパの気持ちだけ空回りしてしまい子どもがついてこれないこともあります。

6歳であれば、自分で考え、自分で選ぶことも可能な年齢になっていますので、好きなことや将来の夢に向かって必要な習い事を提案し、一緒に決定するようにしましょう。どうしても親がすすめる習い事や、苦手克服のために行ってほしい習い事がある場合は、どうして必要なのかをしっかり話し合って子どもが納得してから始めるようにしてくださいね。

子どもの気持ちをないがしろにすると、レッスンに身が入らないだけでなく親への不信感にもつながりますので注意しましょう。

子どもの興味や好奇心は宝

子どもの習い事の目的は、興味や好奇心を育て、可能性を最大限引き出すことです。苦手なものを克服してほしいという気持ちも分かりますが、子どもからすれば、嫌なことをしなければいけないよりは好きなことや得意分野を伸ばせる習い事をする方が効果的に働きます。

習い事をコロコロ変えることを推奨するものではありませんが、興味が持てないものを続けていてもあまり意味がありません。トップアスリートや著名な芸術家の中には、親が無理やり英才教育をして成功したという例もありますが、私たちは成功例だけを見ている場合が多いので、必ずしもこの方法で結果が残せるとは限りません。

たくさんの習い事をやりすぎて中途半端になってしまうことも、英才教育でそれ以外の道を閉ざしてしまうことも避けたいですね。そのためには、子どもの意思や意見を尊重しながら親として的確なアドバイスをすることが大切です。

子どもの興味や好奇心は宝ですが、熱しやすく冷めやすいのも子どもの特徴です。すぐにあきらめない、継続して鍛錬することの大切さを習い事を通して学び取れるように諭しましょう。

まとめ

子どもの頃の習い事がやがて一生の趣味になり、ママになっても、パパになっても続けているという人はとても幸せです。習い事に真剣に取り組んだことは、たとえ仕事や収入につながらなくても、かけがえのない経験となって人生に色どりを与えます。

「芸は身を助ける」ともいいますし、長い人生いろいろな習い事が役に立つときがくるかもしれません。子どもの習い事は人生を大きく左右する可能性が十分ありますので、親子でいろいろな分野に挑戦し、可能性を広げましょう。
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