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新生児の育児は不安なことばかり。体重や睡眠時間など新生児育児のまとめ

新生児の育児は不安なことばかり。体重や睡眠時間など新生児育児のまとめ

一晩中安心の吸収性!パンパース

産院での採用率が高いことから、オムツへのこだわりや赤ちゃんとの相性が悪くなければ、退院してからも使うことが多いかもしれません。

セールスポイントは、一晩中そのままでも安心という吸収力です。赤ちゃんが眠っている間に少しでも長く眠りたいママにとっては、心強い味方です。濡れるたびに替えてあげたいけど、身体がついていかないときもあります。そんなときには、ありがたいものです。

一方、吸収力は抜群なのはたしかだけど、吸収し過ぎてオムツ替えで小さくするときにおしっこが逆戻りしたり、同じサイズでも他のメーカーより少し小さく感じたりすることがあります。しかし、比較的細身の赤ちゃんには漏れも少なく向いているようです。価格は少し高めです。

通気性が抜群!メリーズ

メリーズも有名で、産院で採用されているオムツの1つです。オムツにも描かれ、CMでもおなじみのウサギが印象的です。メリーズのセールスポイントは、通気性です。一時期、品薄状態になったこともあったほど人気があります。

サイズは、ほかより少しぽっちゃりの赤ちゃんにも対応できるようなサイズ感です。肌に接地する部分は、極端にフワフワというわけではありませんが、ザラザラしていることもありません。通気性を売りにしているだけあり、蒸れて大変ということはなく、比較的肌が敏感な赤ちゃんでも使えるようです。

通気性、吸水性、価格では、バランスがとれているオムツではないでしょうか。価格は、上位メーカーの中では、中間より少し上くらいの位置です。

圧倒的安価で経済的!グーン

上でご紹介した2つのオムツより少し安価ですし、セールをしていることもよくあります。価格が安いからといって品質が悪いということではなく、すべてにおいて平均以上のオムツです。通気性、手触り、吸水性、価格などのトータルバランスでいうと、一番買い求めやすいオムツではないでしょうか。

赤ちゃんのオムツは、外出するときに持ち運びしなければならないので、できれば嵩張らない方が便利です。グーンはパンパースに比べると少し嵩が大きくなってしまうかもしれません。そこを気にしなければ、このオムツでも問題ないでしょう。

サイズは、パンパースとメリーズの中間といったところでしょうか。大き過ぎず、小さ過ぎず、多くの赤ちゃんに適応するのではないでしょうか。

成長と共に消えていく原子反射について

足踏み反射は生後2カ月頃まで

足踏み反射とは、新生児期~2カ月頃までの間に赤ちゃんを両脇から支えて立たせようとすると、両足を交互に動かすことを指します。これは原子歩行とも呼ばれ、原子反射の1つで、中枢神経によっておこる反射行動です。

原子反射といわれるように、無意識下で行われ、成長して歩けるようになるための大切な1歩です。この動きは、ママのお腹の中にいるときからもう始まっています。もしかすると、妊婦健診のエコー検査でも見ることができるかもしれません。

もし、この足踏み反射がない、左右に違いがあるなどの場合は、中枢神経などになんらかの異常がある場合もありますので、気になるときは医師に相談しましょう。また、個人差があるもののいつまでも消えない場合も同様です。

すぐに起きる原因?モロー反射

新生児期から始まり5カ月頃までに見られる原子反射の1つで、大きな音や光などに反応します。寝ているときにビクッとなったり、突然の音に驚き、両手を伸ばしたり、抱きつこうとしたりします。また、恐怖や不安などで泣き止まないこともあります。

産院では、泣いている赤ちゃんを安心させるために大き目のバスタオルで包んで、お腹の中の状態に近くすることを教えてくれるところもあります。モロー反射が激しくて眠れない赤ちゃんには、この方法も有効なようです。

モロー反射が激しかったり、長く続いたりすると点頭てんかんを疑い、不安になるママもいるかもしれません。この2つは似ているので、素人には分かりづらいものです。心配な場合は、医師に相談しましょう。

おっぱいを吸うための吸啜反射

読み方は、きゅうてつ反射です。新生児期~4、5カ月頃まで備わっているものです。教えたわけでもないのにママのおっぱいを近づけると飲もうとしたり、口の近くのものを吸おうとしたりする原子反射です。この反射は、生命線である哺乳反射の中の1つです。哺乳反射には、口唇探索反射、補足反射、吸啜反射、嚥下反射があります。

口唇探索反射と補足反射は、口や唇のあたりを触れると反射的に刺激の方に顔を向け、それを口で捕えようとする動作です。嚥下反射は、母乳などを飲み込む動作のことです。この口で捕えた乳首から出る母乳を飲み込むという動作を総称して哺乳反射になります。これらを無意識に、自然にすることで赤ちゃんは、生命を育んでいるのです。

1カ月健診までは外出しない方がいい?

基本的には家の中で過ごした方がよい

この時期は、赤ちゃんもまだまだ抵抗力が弱いですし、出産後のママの身体も疲れています。今より医学が発達していなかった頃でも、床上げまではゆっくりするようにいわれていました。それほど、出産には力を使い、回復に時間がかかるということです。この時期に無理をすると、目に影響が出ると聞いたことがある人もいるでしょう。

赤ちゃんのためだけでなく、ママのためにもせめて1カ月健診までは静かにし、無理をせず、できるだけ家の中で過ごしてください。

赤ちゃんが未熟児で搾乳した母乳を運ばないといけない、黄疸が出て毎日検査に行かなければならないなど、特殊なこともあるかと思います。その場合は、自動車やタクシーなどの移動を選んでください。

外出が必要な場合に選ぶ時間帯

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