幼児期に必要な睡眠時間って?良質な睡眠をとる環境と睡眠不足の影響
1.早寝早起きをする
早寝早起きは子どもの睡眠の中でもとても大切です。
2.朝、太陽の光を浴びる
朝日を浴びることで体内時計がしっかり機能します。
3.日中は体を使って運動させる
外遊びは体力を使って疲れるので、夜自然と眠たくなりますよ。
4.夜遅い時間にテレビやゲームをしない
テレビやゲームは脳が興奮状態になるので、絵本の読み聞かせなどがよいでしょう。
5.寝室は電気を消して暗くする
部屋を暗くすると、人は自然と熟睡できるといわれています。
成長に合わせた寝具を使用
睡眠するときの姿勢は、布団や枕で調整しますよね。理想の睡眠姿勢は、立っている状態の背骨のS字カーブが保てていて体の一部分に余計な力がかかっていない姿勢です。また、一晩に20回くらい人は寝返りをうつので、布団や枕の硬さは寝返りがうちやすいものを選びましょう。
子どもはどんどん体が成長するので、子どもの体に合った大きさや硬さの寝具に買い換えてあげることも、良質な睡眠をとるためには大切なことですよ。
友人も子どもの睡眠のために、何度も布団を買い替えていると話してくれました。
規則正しい食事を摂取
朝・昼・夜と3食しっかり食べることは生活リズムを整えるだけではなく、よい睡眠をとるのに重要な役割をしています。最近では、「朝起きられないから朝ごはんは食べない」「朝起きてもお腹が空かない」など、朝食をとらない子が増えてきています。朝ごはんをしっかりとらないと、体や脳は活発に働くことができません。
朝ごはんをしっかり食べるためにも、パパやママが子どもに早寝早起きを心がけてあげて、よい睡眠に繋げていきましょう。
まとめ
勉強に集中できない、朝起きれないから学校に行けない、家族や友達にすぐに切れるなど、様々なことに影響を及ぼすので、「うちの子、もしかして睡眠不足なのかな」と感じている方は、なるべく早く環境などを整えて規則正しい生活を送らせてあげましょう。