6歳の女の子の平均体重を知ろう!体重が増えない原因や肥満の悩み
太りすぎ?子どもの肥満について
肥満度を計算してみましょう
肥満度は学齢と身長、体重から子どもの肥満の程度を数値化し、「やせ」「やせぎみ」「正常」「肥満ぎみ」「肥満」の5区分に判定することができます。
乳幼児はカウプ指数、児童・学童はローレル指数、大人はBMIといった指数で評価するもので、それぞれ計算式があり、6歳女の子はローレル指数で評価できます。
ローレル指数=体重÷(身長×身長×身長)×1,000万となりますが、学齢、身長、体重を入力するだけで、評価値が確認できるサイトも多く存在しますので、簡単に調べることができますよ。
子どもの食事管理ってどうやってするの?
太りぎみの子どもは、食べる量が多い、よく噛まないで食べている(食べるスピードがはやい)、肉や米ばかり食べる(偏食)といった傾向が見受けられます。
オススメの食事管理の方法は、野菜や固い食べ物などを主食の前によく噛んで食べるようにすると、満腹中枢が刺激されるので、食べすぎや偏食を解消することができるでしょう。また、家族で大皿での食事にせず、給食のようにワンプレートにすることも食事量調整がしやすいのでオススメですよ。
ちょっとした心がけで肥満の予防と改善を!
例えば、よく噛まないで食べるのを改善するのに、子どもと食事中の会話をしながら、ゆっくり食べるというのも工夫の1つ。楽しく食べられて、食事量の調整もすることができます。
外遊びや体を動かす遊びをすることも、体脂肪を燃焼させる効果があります。家にこもって子どもがテレビやゲームばかりしていることは、子どもの肥満にもあまりよくないですよね。
子どもが肥満気味だからといって、糖質を抜くような食事制限やダイエットをするのは、成長を抑制することにつながる可能性もあり、よくありません。バランスのよい食生活をするための工夫を日々取り入れていきましょう。
幼児の運動不足を解消したい。肥満にならないための健康的な身体作り - teniteo[テニテオ]
近年、幼児の運動不足や運動能力の低下が取り上げられる事が増えてきました。なぜこのような事が起こるようになってきたの?運動不足になったらどのような影響があるの?赤ちゃんにとっての健康的な身体作りってどんな事?さまざまな疑問にお答えします。少しでも当てはまる部分があるのなら、今日から始めてみませんか。
まとめ
平均体重に対して、やせぎみでも太りぎみでも大切なことは、生活習慣を整えて、バランスのよい食生活を送ることです。バランスのよい食生活を維持・継続することができれば、次第に平均体重に近づいてくるはずです。
無理やり食べさせたり、食事制限をせずに、色々な工夫をしながら、楽しく健康管理ができるようになれるとよいですね。