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女の子の赤ちゃんの体重の変化。成長曲線と体重の増減の原因

女の子の赤ちゃんの体重の変化。成長曲線と体重の増減の原因

【原因2】離乳食のカロリーが多い

赤ちゃんも5カ月頃から離乳食を食べ始めます。少しずつ食べられるものを増やしていき、親としても色々なものを沢山食べてくれたら嬉しくて、ついつい沢山食べさせてしまうこともあります。

母乳やミルクと同じように、離乳食にも適量がありますので、あげすぎには注意しましょう。子どもが欲しがるまま食べさせて、体重が増えすぎてしまうことを防ぐためです。

子どもが好みやすい糖分はカロリーが高いので控えめにしましょう。赤ちゃんには、糖分はあまり必要ではありませんし…。

様々な栄養をとることが大切ですが、特に野菜を多くすると栄養が多いままカロリーは抑えることができます。離乳食でカロリーが高いものをあげていないか改めて考えてみましょう。

【原因3】エネルギーの消費が少ない

赤ちゃんは生まれたときから個性があり、運動量も赤ちゃんによって違います。よく動く赤ちゃんもいれば、あまり動かない赤ちゃんもいます。

あまり動かない赤ちゃんの場合、消費するエネルギーも少なくなりますから、太りやすくなってしまうのです。また、よく泣く赤ちゃんは泣くことでもエネルギーを消費しますので、あまり泣かずによく眠る赤ちゃんは太りやすくなるかもしれません。

それでも、赤ちゃんがハイハイをしたり、歩き始めたりすると、エネルギーを使うようになりますから、自然にほっそりしてくるでしょう。身長や体重は外見から分かりやすい分、ほかの赤ちゃんと比較してしまいがちですが、体重の増減も赤ちゃんの個性として見守ってあげたいですね。

まとめ

女の子の赤ちゃんの体重の変化は、成長曲線によって順調に増えているかを見ることができることが分かりました。赤ちゃんの体重の増減は神経質にならずに、その増減の仕方も個性として見守ることが必要そうです。

体重の増え方が心配になったら、母乳やミルクの量は適量か、離乳食は栄養バランスよく食べられているのか、運動量はどのくらいかを気にしてみましょう。それでも、原因が分からず体重の増減が心配な場合は、医療機関に相談しましょう。

体重の変化に左右されすぎず、赤ちゃんがのびのびと大きくなれるように温かく見守りたいものです。
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