3歳児にはこんな悩みがある。反抗期やトレーニング方法を紹介
スプーン、フォークのトレーニング
長袖の時期は子どもの腕まで覆ってくれるお食事エプロンやスープなどをこぼしても流れないように、おぼんを利用しましょう。また、子どもの椅子の下にレジャーシートや新聞紙を敷いておくと、掃除の負担を減らすことができます。
最初はなんとなく、子どもにスプーンやフォークを握らせておくところから始め、徐々にママが適量の食べ物をのせたスプーンを子どもに握らせて、一緒に口に運ぶ練習をしてみましょう。
最初は口に運ばれる量よりもこぼす量の方が多いかもしれませんが、ママはじっとこらえて見守ることも大切です。
いよいよ!箸を使ってみよう
最初は箸を使っている様子を子どもにゆっくりと見せてあげる所からスタートしましょう。このとき、向かい合って見せるのではなく、同じ方向に座って見せてあげると理解しやすいようです。
実際に箸を持つ練習は1本ずつ始めましょう。まずは上の箸。鉛筆を持つように持たせるのがポイントです。次に下の箸です。親指の付け根ではさみ、薬指で固定します。片方ずつできるようになったら2本同時に持たせてみましょう。
まとめ
色々試してみたものの、機嫌を直してくれず、つい感情的になってしまうという経験もあるかもしれません。そんな自分が嫌でさらに落ち込むこともあるかもしれませんが、あなただけではなく、多くのママが経験していることです。
トイレや食事のトレーニングも、できないと焦ってしまうこともあるかもしれませんが、イヤイヤ期同様、いつかはできるようになったり、終わりがきたりするものです。ゆったりとした気持ちで過ごすことができたらいいですね。