産後ママは面会疲れに注意!義両親との面会はパパに協力してもらおう
義両親の面会はパパに協力してもらおう
相談して事前に面会日をきめておこう
しかし突然面会に来られても、ママも身支度を整えるひまもなく困ってしまうかもしれません。義両親が病院での面会を希望している場合は、事前に面会日や時間を決めておく方がお互いにとってよいでしょう。
事前にママも心構えができていれば、当日慌てずに気持ちよく対応することができますよね。たとえば、ママの実母は出産当日に病院に赤ちゃんに会いに来たのに、義両親には来ないでと伝えてしまうと、お互いにぎくしゃくしてしまいます。
この場合、義実家だけでなく実家の両親にも「面会は産後2日目から」というように統一することが大切です。
当日の対応はパパにお願いしよう
ここでお互い「なんだか感じがわるい」というわだかまりができると、今後の家族付き合いにも支障が出てきてしまいます。できるだけ当日はパパに義両親の対応をしてもらうようにしましょう。
パパがいれば、万が一ママが笑顔で対応できなかった場合でも「夜も眠れず、疲れているみたいで」というようにパパからさりげなくフォローを入れてもらえば、義両親もそれなら仕方ないと納得してくれるでしょう。授乳の際も、さりげなく席を外してもらえるようにパパにお願いしたいですね。
面会を断る時は角がたたないようにしよう
できれば、実の息子であるパパから義両親に話して、面会には来てほしくない旨を伝えてもらうようにしましょう。ママから「面会に来ないで」とストレートに伝えてしまうと今度の関係にも影響を及ぼしてしまいます。
「産後、睡眠もとれずかなり疲れているみたいで心配だから、入院中はできるだけ静かに休ませてあげてほしい」と、パパの希望でママをそっとしていてほしいというニュアンスで伝えると角がたちません。「退院後、落ち着いたら自宅に会いに来て」と伝えれば理解してくれることでしょう。
まとめ
産後1カ月の間は「床上げ期間」ともいわれるように、ママは心身ともにできるだけ休めることが大切です。この時期に無理をしてしまうと、健康にも大きな影響を及ぼすので、面会などで無理をしないようにしたいですね。パパにも協力してもらい、産後の辛い期間を乗り越えるようにしたいですね。