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出産でもらえる補助金。補助金をもらって有効活用しましょう!

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自治体によってもらえる金額が違う

祝い金制度を設けている自治体は全国で約20カ所。自治体によって金額も違ってきます。

たとえば、東京都練馬区では「第3子誕生祝金」という制度があります。第3子を出産する1年以上前から練馬区内に住民登録して、さらに1年以上練馬区内に居住する意思があれば20万円の祝い金が支給されます。

北海道福島町では、第1子に5万円、第2子に20万円、そして第3子はなんと100万円が交付されます。町内に住民登録をしていて引き続きの定住を誓約すること、町に出生届を提出することが条件になっています。

自治体からもお祝いしてもらえるなんて、とても嬉しいですよね。もし妊娠を前に引っ越しを考えているなら、祝い金制度があるのかも1つの決め手になりますね。

お金ではないものがもらえるところも

自治体によっては、お金ではなく祝い品がもらえるところもあります。

北海道富良野市では、満1歳になるまでの最大12カ月間、1カ月3,000円分のおむつ券と指定のごみ袋が月5枚交付されます。必ず使うものなので助かりますよね。

大阪府池田市では、第3子以上の出産でなんとダイハツの新車が3年間無償で借りられるんです!出産時点で6カ月以上住んでいることが条件になっています。

ほかにも、市内で使える商品券を交付されていたり、絵本がもらえたり、小学校入学時にランドセルがもらえたりなど、地域によって本当にさまざま。せっかくなのでしっかりもらっておきたいですよね。住んでいる自治体にはどんな制度があるのか、ぜひチェックしてみてくださいね。

まとめ

妊娠してから出産までには、赤ちゃんのために準備するものや検診などで予想以上にお金がかかるものです。生まれてからに備えて、できるだけ出費はおさえておきたいですよね。

もらえるお金や利用できる制度は、職場や住んでいる場所、家族構成にもよって本当にさまざまなので、先輩ママに聞いてみるのもいいかもしれませんね。

知っていなければもらえないお金もあるので、体調がいいときに会社や自治体に確認してみてくださいね。
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