妊娠22週はお腹の変化を感じる時期。不快な症状を和らげる方法とは
切迫早産などの予防のために定期的な受診を
また、気をつけながら妊娠生活を送っていても、もともとの体質や持病、細菌感染などによって早産や切迫早産になってしまう可能性もあります。
妊娠高血圧症候群は、妊婦健診の尿検査で分かることがあります。また切迫早産なども、健診の際に判明するケースもあるのです。これらの病気や妊娠トラブルなどの予防や早期発見のためにも、妊婦健診は医師の指示通り、きちんと定期的に受診しましょう。
お腹に声をかけながら気分転換を図ろう
また、妊娠22週ごろは体の不調を感じやすいママも多いため、できるだけ規則正しい生活をして穏やかに過ごしましょう。体調がよいときは、散歩に行ったり好きな音楽を聴いたりして、のんびりと過ごすのもよいですね。
お腹の赤ちゃんの方は少しずつ新生児の体型に近づいて、動きも活発になります。大きな音に反応することもあるので、胎動を感じたらお腹に声をかけて赤ちゃんとのコミュニケーションを図りましょう。ママのよい気分転換にもなりますよ。
まとめ
特にお腹が大きくなることで、日常生活に支障が出たりママの体調に影響が出たりします。気になる症状がある場合は、無理せず早めにかかりつけの病院で相談するようにしてください。
妊娠22週の時期は、出産までの折り返し地点といえます。過ごし方に注意しながら残りのマタニティライフを楽しみましょう。