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出産の前後のママへ贈りたい言葉は?立場別や英語の言葉かけとマナー

出産の前後のママへ贈りたい言葉は?立場別や英語の言葉かけとマナー

出産前後に力をくれた助産師の言葉

助産師から出産時にいただいた厳しい言葉

助産師は出産前後にいつも、そばについていてくれてるので心強いですよね。もちろん仕事なのですが、精神的にも、肉体的にも支えてくれるため、パパよりも頼りになるかも..と思わせてくれます。

でも、ときには厳しく愛のムチが飛んでくることも。陣痛中「痛いから無理」というママに「お腹の子が頑張っているのにお母さんがそんなんじゃ可哀想でしょ」というお言葉が。

さらに、家で陣痛に耐えて耐えて、やっと病院にたどり着いたママに「まだまだよ登山口にも来てないよ」と笑顔で一言。

痛みを我慢し、頭が下になっていると「赤ちゃんに酸素を送るために上むいて息をして」ママだけでなくお腹の赤ちゃんの命も守ってくれる大切な存在です。

助産師の言葉が出産前後のママを救った

陣痛室で不安な顔をしていたのか、助産師から「一緒に頑張るからね」と言われて救われたという話を聞いたことがあります。陣痛がピーク時の息使いや、いきみ方を「とっても上手よ、その調子よ」と褒めてくれると頑張れますよね。「今の痛かったね」とこちらの気持ちになってリードしてくれるのも嬉しいです。

意に反して帝王切開で産んだママは、普通分娩できなかったことで申し訳なく思っていたとき、助産師から「ママよく頑張ったね。赤ちゃんもありがとうと思っているよ。ママが頑張っているのを一番よく知ってるからね。だからごめんねって思わなくてもいいよ」の言葉で救われたようです。

これは本当に救われますね。どんな方法でも、みなさん頑張って出産するのですから!

出産後、覚えておきたい助産師の言葉

出産の嬉しさをずっと感じていたいですよね。でも、里帰りできない方は退院すると大変です。パパが仕事に行っている時間は、産まれたばかりの赤ちゃんと2人きりですから。

不安・初めてのことだらけ・寝不足・なんで泣いているのか分からず焦ることもしょっちゅう....ひとりですべてをしなければならず、体も心も疲れてしまいます。

訪問や健診で話を聞いてくれた助産師からの言葉があります。「ママやパパが毎日お世話頑張っているから順調に育っていますよ」正解かどうかも分からず、一生懸命頑張っていたママには嬉しい言葉です。

「泣くのは赤ちゃんの仕事。泣くたびに腹筋や肺が鍛えられているよ」こう教えてもらい、少し余裕が出たママもいるようです。

出産時にママがパパからかけて欲しい言葉

不安定な出産直前のママへの言葉かけ

出産直前のママは陣痛の痛みと、不安でいっぱいいっぱいです。パパ自身も不安でいっぱいかもしれません。でもそこは男らしくドンと構えておいて欲しいですね。

シンプルに「頑張れ!」と、声かけをされるのが多いと思います。ただ中には「言われなくても頑張ってるのに」と、思うママもいます。「頑張れているよ」「できているよ」など受け止めるような、褒める言葉がよいかもしれません。不安も少し和らぎます。

「赤ちゃんも頑張って会いに来てくれているよ」「一緒に頑張ろう」は、赤ちゃんのために力が湧いてきますね!!「しんどいよね、代わってあげたい」なんて言葉は、寄り添ってくれている、二人の赤ちゃんだという幸せを感じられますね。

出産時は応援の言葉か何も言わなくてもOK

出産中の女性はいつもの女性ではなくなることをパパに先に伝えておくことが大事ですね。友達のママも、パパに「何かに取り憑かれるていた」と言われていました。いつも笑顔の女性でも理性がなくなるほど大変です。

「頑張れ」は、「言われなくても頑張っている」と言われ、「もう少し」は、「さっきも聞いた」と言われます。

何か言ってあげたいとパパは思っていても、ママにとってはうっとおしいと思ってしまうこともあります。言葉より行動!そばでサポートしてもらえるだけでも安心します。

腰をさすったり押したり、力がある方が楽になるので、してあげると喜ばれるかもしれません。水分補給や汗を拭いてあげたり、ママがやって欲しいということをしてあげましょう。

「おつかれさま」と「ありがとう」は出産後

赤ちゃんが産まれて、ママもほっとしたときのパパからの「おつかれさま」「ありがとう」「やっと会えたね」の言葉は、泣いてしまうくらい嬉しいです。

そして、出産は本当に大変で、体力を使い果たすということを、パパには知っておいて欲しいですね。体が回復しないうちに夜昼関係なしに授乳が始まります。パパの仕事も大変かもしれませんがぜひママに優しい言葉とサポートをしてあげてください。そして何より大事なのは、二人で育てていこうとお互いが思うことです。

どうしてもママがお世話することが多くはなります。でも、ときには優しく「おつかれさま」「ありがとう」など言葉を伝えてもらいたいのです。心で思うだけでは赤ちゃんのことで大変なママには伝わらないかもしれませんよ。

SNSやカードで出産後の言葉を贈ろう

贈る相手が親しい間柄の場合はOK

スマホやSNSが普及する現代では、簡単にメッセージのやり取りができるようになりました。家族、友人のみならず、会社の先輩や同期などへの連絡ツールとしても活用している方が多いでしょう。

出産後の言葉は直接会って贈りたいものですが、親しい間柄の相手ならまずはSNSを利用して贈るのもありですね。自分が子どものころからSNSを活用している方なら、出産した本人自身がSNSで出産を報告するケースもたくさんあります。

メジャーなものだとFacebookやLINE、Twitterなどですね。古くからの友人だけれど、遠くてすぐには会いに行けない、仕事や子育てが忙しくてなかなか会うための時間が作れないという方にもおすすめです。

メッセージカードを手作りしてみよう

手作りのメッセージカードで「出産おめでとう」「赤ちゃんの顔を見られる日が楽しみです」の言葉を伝えるのも喜ばれますよ。手作りだと短い言葉を添えるだけでも思いが伝わりそうですよね。

カードにはお祝いの言葉とともに、イラストやデコ文字などを添えると可愛くなります。またデザインのアイディアが浮かばない場合は、スマホで「メッセージカード 出産 手作り」と画像検索してみてください。

リボンやレースといった紙以外の素材を組み合わせたり、ネイルポリッシュやマスキングテープなどを使ったり、クラフトパンチで切り抜いた色違いの画用紙を貼りつけたりと参考にしたいアイディアが盛りだくさんです。

出産祝いのプレゼントと一緒にメッセージカードを渡すのもよいですね。

贈るタイミングを考えておこう

SNSやメッセージカードなら直接相手に会うわけではないので、いつでもお祝いメッセージを贈れると思っている方は多いと思います。確かに気軽なのがメリットです。ただ、贈るタイミングには気をつける必要があります。

遅すぎても早すぎてもよくありません。例えば、出産予定日を知っているなら「当日に」と思うかもしれませんね。しかし、出産後の相手の状況を考えると、無事に元気な赤ちゃんを出産できたのか、ママ自身の体調は回復しているのかなどをリサーチしてからがよいでしょう。

親しい相手なら「無事に産まれました!」の報告をしてくれると思いますので、それが分かってからが安心ですね。また、遅くても1カ月以内には贈るのがマナーです。

まとめ

妊娠すると嬉しいのはもちろんですが、不安もいっぱいになってしまいます。不安で普段はなんでもないことでも敏感に感じ取ってしまいます。

友人も会社の方も励ましたり応援したりしたいところだとは思いますが、言葉には十分気をつけてくださいね。お祝いの言葉も連絡が来てからにしましょう。お祝いしたくても逆に傷つけてしまうことになるかもしれません。

英語でのお祝いの言葉は日本語より少しロマンチックな感じになりますね。相手に喜んでもらえると自分も嬉しいものです。パパも気持ちを言葉にして伝えてあげましょう!

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