頑張るママにご褒美を!タイミングや効果、セルフご褒美のすすめ
毎日家事や育児、仕事に追われ、息をつくひまもないほど忙しい日々を過ごしているママ。そんながんばるママ自身が、自分に対してご褒美をあげることはどのようなメリットを生みだすのでしょうか。セルフご褒美をあげるタイミングや、おすすめのプチご褒美についてご紹介していきます。
自分にご褒美をあげたい!とママが思うとき
妊娠を経て出産を乗り越えたとき
妊娠中は食事内容や健康面に気を配り、お腹のことを常に気にかけながら過ごさなければならず、あまり気が休まらなかったというママは多いもの。そのたいへんな妊娠期間と出産を乗り越え、念願の赤ちゃんとの対面を果たしたときに「ママになった記念」としてご褒美がもらえると嬉しいですよね。
出産はだれかからほめられるためにするものではありませんが、産後の育児をがんばるためにも、ママ自身ががんばった自分へのご褒美を用意してみてもよいですね。
育児や家事を頑張ったとき
24時間365日体制の育児、家族の健康のためにも休めない家事、さらに仕事までしているママにとって、毎日のスケジュールはとても目まぐるしいものです。肉体的にも精神的にもしんどい中、なんとかがんばっているというママは多いことでしょう。
家事に育児、仕事に忙しいママが、1日のほんの少しの時間だけでもホッと心を休ませられるように、がんばった自分へのご褒美を用意するのはアリなのではないでしょうか。
「ちょっと疲れたな」と感じたとき
そのほかにも、洗濯や掃除などの家事から、シャンプーのボトルが空になったら詰め替えをするなどの細かな家事、子どものお世話や幼稚園や保育園までの送迎、役員の仕事など、やるべきことはたくさんあることでしょう。
日々のスケジュールを一つ一つこなしていく中で、少しずつストレスや疲労は蓄積していきます。やるべきことが山積みでなかなか休めないというときでも、「ちょっと疲れたな」と感じたらご褒美を用意し、リフレッシュするのも一つの手ですよ。
セルフご褒美にはこんな素敵なメリットが
癒されてまた明日から頑張ろうと思える
本当にたおれてしまう前に少しでも自身の気持ちを落ち着け、明日への活力を養うためにも、自分にご褒美をあげることは有効ですよ。
高額なものでなくてもよいので、家事や育児の合間のつかの間に、ストレスのたまった心や体をほんの少しでも癒してくれるような、自分へのプチご褒美を用意してみてはいかがでしょうか。
毎日に張りが出てモチベーションが上がる
一度きりのご褒美ではそのあとの幸福感は持続しませんし、反対にあまり頻繁にご褒美の機会を設けてしまうとありがたみが感じられなくなってしまいます。自身のやる気を継続するためには、一定の間隔をあけてご褒美の機会を設けることが大切です。
週に1回や月に1回などと頻度を決めたり、何かのイベントや仕事をやりとげたときにしたりするなど、ご自身のお好みのタイミングで設定するようにしましょう。
一定の間隔でご褒美がもらえるように計画を立てることにより、定期的にリフレッシュをして、また次の目標へのモチベーションを高めていくことができますよ。
幸せな気持ちになり心に余裕が生まれる
心に余裕があるときには子どもの成長を素直によろこんだり、一緒に遊んだりすることができるのに、ストレスがたまっているときにはついイライラしてしまう、という経験のあるママは少なくないでしょう。イライラしたときや辛いときに「がんばっている自分へのご褒美」をあげることで心に余裕が生まれ、また子育てをがんばろうと思うきっかけになるかもしれません。
また、自分磨きのためのご褒美を用意することで、おしゃれを楽しんだり自分自身をいたわったりするよい機会にもなりますよ。
すぐに実行できるママへのプチご褒美
やっぱり甘いもの!1人時間の贅沢スイーツ
日々の忙しいスケジュールの中ではゆっくり休むことは難しいかもしれませんが、子どもが昼寝をしているときや家事の合間など、ほんの数分、数十分の「おひとりさまタイム」はホッと一息つける貴重な時間ですよね。そんな一人時間には、小包装で手軽につまめる贅沢スイーツを用意してみましょう。
少し高級なアイスやチョコ、果物などをがんばったあとのご褒美タイムに取り入れてみるとよいですよ。