赤ちゃんがストローでこぼしてしまう。原因別の対処法をご紹介します
ストローで遊び飲みをしているときの対処法
遊び飲みを始めたら片付けよう
遊び飲みを繰り返してママが困ったら、「飲まないのね」などと一言いって、サッと片付けてしまいましょう。赤ちゃんは片付けられたら泣いてしまうと思いますが、それでも片付け続けたら、きちんと飲まないと片付けられてしまうと分かって、遊び飲みをやめてくれるでしょう。
遊び飲みが激しいと怒りたくなるかもしれませんが、怒っても何で怒られているのか赤ちゃんは分かりませんから、気長に対応しましょう。怒ることよりも淡々と片付ける方が赤ちゃんに伝わるのです。
遊び飲みも成長の過程と考えよう
生まれてから飲み物を吸う体験だけをしてきた赤ちゃんですが、息を吐いたときには飲み物からぶくぶく泡が出ると知って、ぶくぶくをみるのが楽しくて遊んでいるのかもしれません。ママも息をまとめて吐くことができるようになったと赤ちゃんの成長を知ることができますね。
色々なことに興味をもってしていることですから、悪気はまったくありません。興味や関心があるからこそ、遊び飲みをするということもあるのです。悪いことばかりではありませんので、ママも赤ちゃんの成長過程と考えて見守る余裕も持てるとよいですね。
気分を変えてコップで飲む練習をしてみよう
気分を変えて、コップで飲んでみてもよいですね。中には、コップなら飲むという子もいます。最初はコップに少量の飲み物を入れて、ママが飲ませてみましょう。
育児をしていると、どうしても発達の順番を気にしたり、できないとよくないのではないかと思ってしまいますが、その子その子でできる時期が違うものと思って、赤ちゃんのペースを大事にしてあげましょう。しばらく休んだら、ストローでこぼさずに飲んでくれるかもしれませんよ。
まとめ
赤ちゃんがストローでこぼしてしまうときは、太さや長さを変えることや、防水エプロンやシートで対策すること、一時中断してコップ飲みをさせてみるなど、原因に合わせて対策をしてみましょう。いつかきっとこぼさずにストローで飲めるようになりますから、焦らず気長に見守りたいものです。
赤ちゃんのストローはいつから?ストローの利点とデメリットの対処法 - teniteo[テニテオ]
お出かけのときに、赤ちゃんがストローを使えるようになっていると、ママやパパはとても助かりますよね。ぐずりの回数も減らすことができるかもしれません。でも、ストローを使えるようになるのは、いつごろからなのでしょう?ストローを使うときのメリット・デメリットは?赤ちゃんとストローについてまとめていきます。