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新生児の特徴を知る。身長体重や能力、原始反射など身体の特徴を紹介

新生児の特徴を知る。身長体重や能力、原始反射など身体の特徴を紹介

新生児のおでこの上の当たりに柔らかくて、ペコペコ動く部分がありませんか。これは「大泉門」といい、新生児なら誰でもあります。

赤ちゃんの頭はいくつかの骨が組み合わさってできています。ママのお腹の中にいるときは、まだ十分にくっついていません。ですから、ママの産道を通るときに頭を小さくして生まれてくることができるのです。

分娩のときは、赤ちゃんも頭を小さくしてママと一緒に頑張って生まれてきてくれるのですね。大泉門は新生児ではまだくっつきませんが、10カ月頃から小さくなり始め、1歳6カ月頃には分からなくなるでしょう。

やさしく触る程度なら大丈夫ですが、硬い物をぶつけると脳が損傷することもありますから、気をつけましょう。

まとめ

生まれてから約1カ月の新生児という時期は、ママのお腹で守られてきた環境と違い、初めて外気に触れ多くの刺激を受ける時期になります。赤ちゃんが本能的に身を守るために原始反射がみられ、ママの声を聞きわけ、匂いでママも分かるというすごい能力も持って生まれてくるのです。

新生児期は、まだまだママが面倒をみないと生きていけない時期です。産後1カ月というつらい時期のママも自分を大切にしながら、初めて外の世界に触れる新生児期の赤ちゃんを大切に見守ってくださいね。
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