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塩素系漂白剤で真っ白に洗濯しよう!洗濯以外の使用方法や注意点とは

塩素系漂白剤で真っ白に洗濯しよう!洗濯以外の使用方法や注意点とは

塩素系漂白剤は、独特の刺激臭があるため敬遠してしまうというママもいるでしょう。しかし、強い漂白力で気になる汚れを元から分解し綺麗にしてくれるので、積極的に洗濯や掃除に活躍させたいものですね。そこで今回は、塩素系漂白剤の正しい使用法とともに、使用上の注意点をご紹介します。

洗濯での塩素系漂白剤の使用方法を紹介

漂白力が強いので白い衣類にのみ使用する

塩素系漂白剤は、漂白剤の中でももっとも漂白力が強いとされています。シミの色素や臭いを放つ雑菌を分解するので、衣類の気になるシミ汚れや臭いを元からしっかり落とします。しかし、漂白する力が強すぎるゆえに、衣服の色柄まで脱色してしまうため扱いには注意が必要です。

塩素系漂白剤の使用は、模様のない白い衣類やタオル、雑巾のみにしましょう。色柄物のシミ汚れが気になる場合は、塩素系ではない漂白剤の使用がおすすめです。

塩素系漂白剤は、次亜塩素酸ナトリウムが主な成分であるため、強アルカリ性です。そのため、シルクや動物の毛などデリケートな素材で作られている衣類を傷める恐れがあり、慎重に扱うことが欠かせません。

部分汚れにはつけ置き洗いが効果的

一般的な洗剤の仕組みは、シミ汚れを浮かび上がらせ取り除くというものです。一方、塩素系漂白剤はシミの色素にダイレクトに作用して分解します。

シミの除去という目的では酸素系漂白剤もよく使われますが、より漂白力が強いのは塩素系漂白剤とされています。したがって、シミ汚れが目立つ衣類には、塩素系漂白剤でのつけ置き洗いがおすすめです。つけ置くことで、漂白剤の成分がより効果的にシミ部分に作用します。

■つけ置き洗いの手順
1.ゴム手袋を着用し、桶に規定量の漂白剤と水を入れる。
2.汚れの気になる衣類を、5〜30分ほどつける(2時間以上の放置は避ける)。
3.汚れが落ちたら入念にすすぎ、通常どおり干して完了。

シルクやナイロンなど不向きな素材がある

塩素系漂白剤は漂白力が強いため、シルクや動物の毛、ナイロンやポリウレタン、アセテートなどの素材にはダメージが大きいです。これらの素材の衣類への使用は避けた方がよいでしょう。また、衣類の洗濯表示タグに塩素漂白NGの表示がある場合も同じです。

なお、以前の洗濯表示は三角フラスコの形で「塩素系漂白剤の使用の可不可」のみの表示でしたが、2016年に改正された新しい表示では三角形のマークになり、3段階で示されています。

■三角マーク…塩素系および酸素系の漂白剤を使用して漂白ができる
■三角マークに斜線…酸素系漂白剤の使用はできるが、塩素系漂白剤は使用禁止
■三角マークにバツ印…塩素系および酸素系漂白剤の使用禁止

洗濯以外での使い道と錆びるもの

洗濯槽は塩素系漂白剤で掃除し清潔を保とう

衣類を洗濯したときに、黒いゴミがついたり生乾きの臭いが気になったりする場合は、洗濯槽の汚れが原因かもしれません。洗濯槽はなかなか手の届かない部分で、気がつかないうちに裏側が洗剤の溶け残りなどで汚れているということがあります。

その汚れを餌としてカビや雑菌が増殖し、ゴミや不快な臭いを発生させるのです。汚れた洗濯槽で家族の衣類を洗いたくないですよね。そこで、塩素系漂白剤を使って洗濯槽を綺麗にしましょう。強力な洗浄力で、カビや雑菌によるすべての汚れを細かく溶かし落とせますよ。

洗濯槽の清潔が保たれれば、洗濯物の洗い上がりの臭いもすっきりですね。なお、洗濯槽の清潔を保つには、2カ月に1回のペースで掃除するのがおすすめです。

塩素系漂白剤と片栗粉で頑固なカビ取り

浴室などの頑固なカビ取りに、泡タイプのカビ取り剤を使用するママは多いでしょう。しかし、泡タイプよりも効果的にカビ取りをしてくれるのが、塩素系漂白剤と片栗粉を1:1の割合で混ぜ合わせたカビ取りペーストです。

液体タイプの塩素系漂白剤は、泡タイプよりもカビを落とす力が強いとされていますが、液ダレするのが欠点です。そこで、片栗粉を使ってペーストにすることで、カビにしっかりと付着させられます。

カビが気になる部分にカビ取りペーストをつけたら、上からラップをして20分ほど放置しましょう。あとは、水でしっかりすすぎ落とします。お湯では片栗粉が固まってしまうので注意してくださいね。一度で落ちなかった場合には、同様の作業を繰り返しましょう。

シンクや金属製ボタンに使用すると錆びる

ステンレスは、一般的に錆びにくい金属とされています。これは「酸化皮膜」という表面を覆う薄い保護膜のお陰です。この皮膜は研磨すると剥がれますが、酸素と結合すると自然に再生します。ステンレスがほかの金属よりも耐蝕性に優れているのはこのためです。

しかし、塩素イオンには弱いという性質があります。塩素系漂白剤に含まれる塩素イオンが長時間付着すると、ステンレスの保護膜が壊れて錆の原因となるので、シンクや金属製ボタンには使用しないようにしましょう。

ただし、塩素系漂白剤でも、つけ置きせずに使える泡タイプであればステンレス製品にも使用できます。漂白剤の形状によって、使えないものや場所が変わるため、事前にしっかりと確認してください。

正しく使用しないと危険な塩素系漂白剤

酸性の洗剤を混ぜると有害ガスが発生する

塩素系漂白剤は酸性タイプの洗剤と混ざることで塩素ガスを発生させます。塩素ガスは猛毒であり、戦争時には毒ガスとして用いられたこともあるとされています。

通常、塩素系漂白剤は、漂白する物質と接触する際に塩素をゆっくりと放出して、その作用で汚れを分解します。しかし、酸が混ざると、多量の塩素が短時間に発生するのです。そのため、塩素系漂白剤の容器には「混ぜるな危険」という赤文字の注意書きが必ずあります。

なお、塩素系漂白剤は酸性タイプの洗剤以外にも、酢やアルコールなどと混ざっても塩素ガスが発生し危険です。また、空気中の炭酸ガスが塩素系漂白剤のアルカリ剤を中和して、塩素ガスが自然発生するので、使用時には必ず換気扇を回しましょう。
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teniteo WEB編集部

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