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ゲームで遊びながら夫婦で会話を!楽しめるゲームの紹介と注意点とは

ゲームで遊びながら夫婦で会話を!楽しめるゲームの紹介と注意点とは

夫婦一緒にできる趣味や息抜きに「パパとゲームをして楽しんでみたいな」と思うママもいるのではないでしょうか。ゲームを通して夫婦の会話も増えるかもしれませんね。そこで今回は、夫婦でゲームを楽しむメリットや夫婦で楽しめるおすすめのゲーム、注意したいことなどについてお話しします。

夫婦でゲームで遊ぶことのメリット

ゲームを通して会話をするきっかけになる

ママとパパに共通の趣味がない場合、普段の会話は子どものことや家庭内の連絡事項のみで、それ以外に話題がないと感じているママも多いことでしょう。パパとの会話を増やしたかったら、たまには夫婦でゲームをしてみるのも一案ですよ。

普段会話が少ないという夫婦でも、ゲームを通して会話をするきっかけを掴むことができるかもしれません。ゲームをしながら「そのやり方すごい」とお互いに褒めたり、「どうやったら勝てるの?」とパパにアドバイスを聞いたり、ゲームに絡んだ会話も弾むことでしょう。

また、夫婦の間にゲームという共通の話題ができることにより、ゲームに関する情報を夫婦で交換するなど、ゲーム以外の時間でも会話のネタができます。

一緒に過ごす時間が増えて絆が深まる

パパが仕事から帰宅すると、パパはテレビ、ママは家事といったパターンも珍しくないことでしょう。また、せっかくのパパの休日も疲れているパパを休ませようと、ママが子どもと公園に出かけるなどしている家庭もあるかもしれません。

一見これでうまく収まっているように見えるものの、夫婦が一緒に過ごす時間は少なく、寂しく思うママもいますよね。パパと一緒にゲームをすることにより、以前よりも一緒に過ごす時間が増えて夫婦の絆が深まるかもしれませんよ。

夫婦で一緒に同じことをする時間は意外と少ないものです。結婚生活が長くなればなるほどその傾向が強くなります。30分でもよいので一緒にゲームをして、夫婦の絆を深めてみましょう。

夫婦が仲良しだと子どもも嬉しい

ママとパパが最低限の会話しかせず、接点も少ないままに日常を過ごしていると、いつの間にか家の中の空気もどんよりと重たいものになりがちです。子どもはそんな家庭の空気をしっかりと肌で感じています。それゆえ、子どもはママとパパが仲良くしている様子を見ると嬉しくなるものですよ。

ママとパパの仲がよく、その関係が温かく落ち着いたものである場合、そこで育った子どもは両親の愛情を体いっぱいに受け止めて、どんなときも自制心を持って行動することができるようになります。

反対にママとパパの仲が悪く、家庭内の空気がピリピリした状態でいると、子どもは自分で感情をコントロールするのが苦手な、少し乱暴な言動が目立つ子どもになる可能性があります。

夫婦で楽しく遊ぶにはどんなゲームがよい?

心理戦も楽しいボードゲーム

ゲームと一口でいっても、一体どんなゲームをしたらよいのか悩むママやパパもいることでしょう。心理戦が楽しいボードゲームをしてみるのはいかがでしょうか?ボードゲームなら夫婦でじっくりと対戦することができ、落ち着いた時間を過ごすことができます。

「どうやったら相手に勝てるかな」と2人で集中して取り組むうちに、のめり込んでしまうかもしれませんね。

白と黒の駒を動かす定番のオセロはもちろん、同じ要素を持つ駒を1列揃えるだけという簡単ルールのクアトロ、きれいなタイルを並べていくアズールなど、色々なボードゲームがあります。

最初はできるだけルールが簡単なボードゲームから始め、慣れてきたら少し複雑なものにチャレンジしてみるのもありですね。

協力プレイや対戦ができるスマホアプリ

ゲームと聞くと、スマホアプリのゲームを思い浮かべるママも多いことでしょう。ママが家事や育児に励んでいる横で、パパがソファーに寝転んでスマホアプリのゲームをしているのを見て、腹を立てるというママもいるかもしれません。

腹が立つ反面、「スマホのゲームってそんなに面白いの?」と疑問に感じることもあるでしょう。「ものは試し」ともいいますよね。パパと一緒に協力プレイや対戦ができるスマホアプリのゲームを使って楽しんでみましょう。

夫婦で楽しめそうなゲームというと、画面で自分が設定したキャラクターになりきり、パパとチームを組んで敵を倒していくという協力プレイ型のゲームや、2人で対戦をしてどっちが強いかを競うゲームなどがおすすめです。

簡単なトランプゲームなら家族で楽しめる

「家にボードゲームはないけれど、トランプならある」という家庭も多いことでしょう。それなら家族でトランプゲームを楽しんでみるのも名案ですね。ルールの簡単なゲームなら、子どもと一緒に楽しむこともできますよ。

まず、定番の「神経衰弱」なら、ママやパパはもちろん、子どもにとっても絵合わせゲーム的な要素があるので覚えやすいことでしょう。遊んでいるうちに数字を覚えることもできます。単純なのに盛り上がること間違いなしです。

「ババ抜き」もよいですね。誰にババが当たったのか、そのスリリングなやり取りにワクワクします。ほかには、真ん中に置いたカードと隣り合う数字のカードを出していき、早く手持ちのカードがなくなった人が勝ちという「スピード」も単純なので気軽に楽しめます。
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