ゲームで遊びながら夫婦で会話を!楽しめるゲームの紹介と注意点とは
家族でのドライブ中でも楽しめるゲーム
テーマを決めると盛り上がるしりとり
しりとりはルールが簡単で、どんなタイミングでも気軽に始められますね。ただ、普通にしりとりをするだけだとすぐに飽きてしまうので、テーマを決めるとおもしろいでしょう。
例えば、
・国の名前
・3文字や4文字というように文字数を決める
・最後の文字だけつなげるのではなく、最後の2文字を繋げる
・答えるまでの制限時間を設ける
・英単語だけのしりとり
・お互いの好きなところを文章にして繋げる
など、色々テーマを変えると飽きませんね。
スマホ音楽を流して曲名当てクイズ
最新曲のイントロだけを流したり、パパとママが学生時代に流行った懐かしい曲を流したり、夫婦の思い出の曲を流したりなど、曲名の分からないものがあっても盛り上がるでしょう。懐かしい曲、好きな曲など相手の知らなかった好みを知ることができれば会話のきっかけにもなりますよね。
また、子どもが起きているときは、子どもが知っている曲を中心に流しましょう。カラオケみたいにみんなで歌うのもおすすめです。「早く答えられたらおやつが食べられる」などの特典を決めてもよいかもしれませんね。
意外と盛り上がる心理テスト
健康運や金運、恋愛運をチェックできるものや、自分も気づいていない秘めた才能や性格を知ることができるもの、自分が一番大事にしているものが分かるものなど、色々とあります。占いと同じ感覚で、結果によって「それ当たっている」「やっぱりそうだと思った」など、家族みんなのそれぞれの感想が出てくるので意外と盛り上がりますよ。
課金なしで使える心理テストのスマホアプリもあります。会話のきっかけを見つけるためにも検索してみてはいかがでしょうか。心理テストは女性が好きな方が多いですが、やってみると男性でも楽しめるものですよ。
夫婦がゲームで遊ぶときに注意したいこと
パートナーにゲームを強制しない
例えば、パパがスマホアプリのゲームをママとしてみたいと思っても、ママがスマホでのゲームに興味がないケースもあります。無理強いしないようにしたいですね。
また、ママもパパの趣味であるスマホのゲームをけなさないことが大切です。育児や家事に支障があると感じたら「子どもが寝た後にしてね」というようにやんわりとお願いするようにしましょう。
ママが子どもとボードゲームをしていて「パパも一緒にしよう」と誘っても、パパが参加したがらないこともありますよね。このときも、強制はしないようにしましょう。相手の意思を尊重することが大切です。
家事や育児を疎かにしない
ゲームは子どもが寝た後に、というように夫婦でルールを決めて楽しむようにしたいですね。特にスマホアプリのゲームの場合、その気軽さからスマホ片手に家事をしたり育児をしたりということもあるでしょう。
しかしママがスマホに夢中になっていると、子どもの人格形成に影響をおよぼすかもしれません。ママの気を引こうとわざと叫んだり泣きわめいたり、気性の激しい子どもになる可能性もあるといわれています。
くれぐれもゲーム優先にならないよう気をつけたいですね。
テレビゲームやアプリの課金はほどほどに
最初は無料の範囲で楽しんでいたのに「1回あたり、ほんの数百円だし」と思って一度課金を始めると、どんどん止まらなくなって、最終的には自分でもびっくりするような金額の請求がくるケースもあります。
実際、過去にアプリゲームで課金しすぎて、総計200万円を使ったというママもいるようですよ。ここまでになると、離婚という2文字がちらつくパパもいるのではないでしょうか。そんなことにならないよう、課金をする場合は一月あたりの上限を決めて楽しむのもよいですね。
ゲームの課金で家計が苦しくなるというような事態は避けるようにしましょう。
まとめ
夫婦で共通の趣味がないから会話が弾まないと感じているママ、パパと一緒にゲームをして夫婦の絆を深めてみましょう。ゲームといってもボードゲームやスマホアプリのゲームなど色々あるので、どのタイプのゲームが自分たち夫婦に向いているのか探してみてくださいね。
休日には子どもも交えて、家族でゲームで盛り上がるのも楽しいですよ。