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赤ちゃんの睡眠退行を知ろう!原因や対処ポイントについて

赤ちゃんの睡眠退行を知ろう!原因や対処ポイントについて

今までぐっすり寝ていた子どもが、寝る時間が短くなったり何度も起きたりするようになったのはなぜ?赤ちゃんの睡眠に関係する悩みを持つママはいるでしょう。それは「睡眠退行」というものかもしれません。どんなものなのか、なぜ起こるのか、対策までまとめましたので参考にして寝不足にならないようにしてくださいね。

赤ちゃんが夜中に起きる!睡眠退行を知ろう

赤ちゃんの睡眠退行ってなに?

「睡眠退行」という言葉をご存知ですか?欧米では「Baby sleep regression」といいます。あまり聞きなれないかもしれませんが、今まで寝ていた子どもが、寝つきが悪くなったり、寝る時間が短くなったり、夜中に何度も起きてきたりすることをいいます。

一週間ほどで終わる赤ちゃんもいれば、1カ月続く赤ちゃんもいます。赤ちゃんがみんな経験するというわけではありませんが、とくに生後4カ月ごろに多くの赤ちゃんが経験をしているようです。

一時的なものでも、しっかり寝てくれていた赤ちゃんがすぐ起きてきたり、ぐずられてしまうとママは大変になってしまいます。ただ、睡眠退行は赤ちゃんの成長の証なので、「成長している」と思えば気持ちは楽になるかもしれませんね。

睡眠退行は生後4カ月ごろから度々訪れる

睡眠退行は生後4カ月ごろから始まり、8カ月(9カ月、10カ月の場合もあります)、11カ月(12カ月)、18カ月、2歳と2年間は頻繁に訪れます。すぐ終わる子もいれば長く続く子もおり、現れ方にも子ども一人一人個人差があります。

初めて睡眠退行を経験するママは、どうしたのだろうと悩んでしまうでしょう。短い期間なら頑張れますが、いつ終わるのか、原因は何なのか分からないと、どんどんママも追い込まれてしまいます。

睡眠退行の起こる時期はだいたい決まっています。それは、脳や体の成長過程が睡眠と密に関係しているからなのです。原因と対策が時期で違っているので、それを知るだけでママは楽になれるかもしれません。のちに詳しく説明していきますね。

睡眠退行以外の夜中に起きてしまう原因

赤ちゃんのぐずりや夜泣きの原因がすべて睡眠退行というわけではありません。ほかにどのような原因が考えられるのか見てみましょう。

【お腹がすいている】
・母乳はミルクに比べて飲んだ量が分かりにくいため、量が足りていない可能性を考慮しミルクで補ってみる

【生活リズムのみだれ】
・お昼寝の時間がずれてしまうと、夜の睡眠もずれていくので、たくさん体をつかって遊び、ぐっすり寝られるようにする

【不安を感じている】
・五感が急発達し空気に敏感になっていることもあるため、添い寝で様子を見る

【寝言泣き】
・赤ちゃんはまだ話すことができず、寝言を泣いて表現している可能性もあるので、すぐ抱き起こさずに様子を見てみる

赤ちゃんが睡眠退行する原因はなに?

生後4カ月は五感が敏感になってくる

赤ちゃんの睡眠退行は、時期で原因が変わっていきます。それぞれ原因を見ていきましょう。まず、生後4カ月の赤ちゃんは「五感が敏感になってくること」が原因で睡眠退行が起こるようです。

今まで以上に物がよく見え音もよく聞こえるようになり、頭を左右に動かすこともでき、自分の周りの興味あるものを触り始めます。それによって、ママの不在など周りの環境の変化にも敏感になり、不安を感じやすくなるのです。

今までは浅い眠りを何度も繰り返していた睡眠が、少しずつ深い眠りもできるようになる時期で、これも睡眠退行の原因だといわれています。浅い眠りと深い眠りを繰り返していく途中で、浅い眠りのときに寝入ったときと同じ環境や状況でないと、起きて不安になり泣いてしまうということです。

生後8カ月は脳の発達によるもの

生後8カ月ごろの赤ちゃんに起こる睡眠退行の原因は、「脳の発達」です。この時期は体が少ししっかりしてくるので、ハイハイをしたり、ひとりで座れたり、早い赤ちゃんで歩き始めるようになったりする子もいるでしょう。

「甘えたい」「楽しい」などのよい感情から、思いどおりにならない不快な感情まで発達し、それを抑える理性は後でゆっくり発達していきます。

言葉は話せれなくても様々なことを少しずつ吸収しており、起きている間に経験したことを寝ている間に復習しているので、脳が休みづらくなっている状態です。そのため、今までぐずらなかった状況でぐずるようになる、ということが起きてきます。また、乳歯が生え始めるころなので、違和感で寝つきにくいともいわれています。

生後11~12カ月ごろは疲れすぎている

生後11~12カ月ごろの睡眠退行は、生後4カ月や8カ月ごろに比べ、あまり起こらないことが多くなってきます。もし、睡眠退行してしまう場合、「疲れすぎている」ことが考えられます。この時期になると体力もつき始め、午前寝と午後寝をしなくなる子がでてきます。どちらかの一回になったり、寝ても時間が短かったりすることもあるでしょう。

それでもぐずらなければよいですが、夜泣きやぐずりがあるときは、睡眠が足りず疲れすぎてしまっているかもしれません。1歳6カ月前後までは午前寝と午後寝の二回が理想です。歩き始めの赤ちゃんは今まで以上に動き、エネルギーを消費するので疲れやすくなります。

ネットなどで「お昼寝一回」と書いていても、ぐずるのであれば二回に増やしてみましょう。

赤ちゃんの睡眠退行の対処ポイント

寝かしつけから起きるまで同じ環境を保とう

赤ちゃんが成長し五感が敏感になると、ちょっとした変化に気づき不安になってしまいます。それが、浅い眠りのときだと、そのまま深く寝ることができず起きてしまいます。では、どのようなことに気をつければよいのかご紹介しますね。

まず、寝かしつけから起きるまで同じ環境を保つようにしましょう。例えば、寝かしつけるときから電気を消して、部屋を暗くします。寝つきやすい「ぐっすりノイズ」(水の流れる音や波の音など)を、寝入りから起きるまで流し続けることもおすすめです。

授乳をしながら寝かしつけた場合、おっぱいを離して様子を見て、またぐずり始めて起きそうなときは、そっとそばに寄り添うだけでも安心して寝てくれるかもしれません。
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teniteo WEB編集部

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