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赤ちゃんのお絵かきでクレヨンを。注意点を知って親子で一緒に遊ぼう

赤ちゃんのお絵かきでクレヨンを。注意点を知って親子で一緒に遊ぼう

やわらかくて持ちやすいものを選ぼう

お絵かき初心者のころは筆圧が安定しません。そんなときは柔らかいクレヨンを使えば、なめらかできれいな線が描けますよ。太いものならば持ちやすく折れにくいのでおすすめです。

また、クレヨンを使う目安に、「スプーンを握って食事をするようになってから」という考えがあります。しかし、9カ月から絵に興味を持つと、スプーンを握る前にクレヨンを握る可能性もありますよね。赤ちゃんのうちは細いクレヨンを握るのが難しいかもしれません。

最近では、一般的な円柱の棒ではないおしゃれなクレヨンがたくさんありますよね。それらはおしゃれなだけではなく、赤ちゃんが握りやすい形、持ちやすい大きさを考えてデザインされているので、赤ちゃんが使うのにぴったりなクレヨンなのです。

親子で遊ぶとコミュニケーションに

赤ちゃんにクレヨンを渡すと、口に入れてみたり並べてみたりと、その子ならではの反応を示します。兄弟や友だちがお絵かきする姿を見ていなければ、クレヨンがお絵かきするものだとは思いませんよね。

まずは赤ちゃんが自由に触ることを楽しみましょう。それから、ママが実際に紙に描いてお手本を見せてみましょう。パパやママが楽しそうにお絵かきしているのを見ると、赤ちゃんは絵を描くことに興味を持つかもしれませんよ。

また、赤ちゃんの好きなキャラクターを描くと喜びます。その後、何度も「描いて」とリクエストしてくるかもしれません。言葉をしっかり覚えてから話しだす子がいるように、人が描いているのをしっかり見て覚えてから描いてみる子もいるので、何度でも見せてあげましょう。

まとめ

赤ちゃんのお絵かきにクレヨンがおすすめな理由と使うときの注意点、赤ちゃんが初めて使うクレヨン選びのヒントを紹介しました。

お絵かきは1歳過ぎにと考える人も多いですが、実は早い子で9カ月くらいから興味を持ちます。0歳児に選ぶクレヨンは、1歳児になってから選ぶものと変わらないので、早いうちに買っても損はしません。

お絵かきはひとりでも楽しめますが、ママも一緒に楽しんでくださいね。ママと一緒のお絵かきは、ひとりでやるお絵かきよりもずっと楽しいのではないでしょうか。
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