ママ友にランチに誘われたら?不安の解消方法と楽しむための心がけ
悪目立ちするぐらいなら目立たないように
飲み物は、みんながなにかドリンクを注文していたら、自分も水ではなくなにか注文するようにしたいですね。1人だけ水だと、調和を乱してしまいます。食事も、できるだけほかのママたちと値段的にあまり差のないものを頼むようにすると、好印象です。
1人だけ極端に安いもの、もしくは高いものを頼んでしまうと家計について余計な勘ぐりをされてしまいますよ。写真を撮りたい場合は、撮る前のマナーとして「今写真を撮ってもよいですか」と事前にママ友たちに許可をとってから撮るようにしたいですね。
準備しておくと安心!自己紹介の言葉
自己紹介の参考になる項目を以下にご紹介しますね。
・ママと子どもの名前
・どこに住んでいるか
・ママの出身地
・子どもの性格や子どもが好きなこと
・子どもとよく出かける場所
・子育ての悩み
・ママの趣味
このような内容の自己紹介を箇条書きにして準備してみましょう。人前で話すのが苦手なママの場合は、当日メモを片手に話してもよいでしょう。きちんと文章にして用意してしまうと、メモを見ながら棒読みになってしまう可能性があるので、キーワードだけメモしてもよいですね。
仲よくなったらやってみたい、家ランチ
自宅でランチ会を開催するときのポイント
ピザなら簡単に取り分けできるので便利です。栄養面が気になる場合はお弁当デリバリーもよいでしょう。もしくはレストランでも配達をしてくれるところがあるので、そちらを利用するのも一案です。
ママが自分で料理を用意する場合はあまり張り切りすぎないことが大切ですよ。あまり頑張りすぎてしまうと、次回から自宅でのランチ会が大変になってしまいます。フランスパンを使ったサンドイッチとサラダなど気楽なものでよいでしょう。
お呼ばれしたときは手土産を持って行こう
【小分けのお菓子、ジュース】
当日はみんななにか手土産を持ってくると思います。その場でお土産を食べきれないことを考え、みんなで分けて持ち帰ることもできる小分けのお菓子なら便利です。子ども同伴のランチ会の場合は、子ども用にストローつきパックのジュースでもよいですね。
【自分では買わないような高級もしくは珍しいお菓子】
普段、自分のおやつには買わないような高級なお菓子、もしくは珍しいお菓子もおすすめです。そこから話のネタも広がり、会話も弾むかもしれません。
出たらどうする?悪口のかわし方
その場の空気にのまれ、一緒になって悪口をいってしまったり、「私もそう思う」などといって同調してしまうと、あとでほかの人が告げ口をした場合「あのママも悪口をいっていた」といわれてしまうかもしれません。
かといって、「私はそうは思わない」とダイレクトに悪口を批判してしまうと、今度はママ自身が悪口の標的になってしまう危険性があります。悪口や噂話が始まったら「でもそれはこうだったのかも?」とやんわり悪口を言われている人を援護するような意思を表示してみましょう。もしくは話題をほかのものに変えてみてもよいですね。
ママ友とのお付き合いを上手に断るために
「のっぴきならない用事」を考えておく
「お昼に配達が来るから自宅にいないといけない」「どこどこのお店にいかなくちゃいけないけれど、お昼までしか開いていないから」など、どうしてもその時間は難しいことを説明しましょう。
誘われたらその場ですぐに断ることができるように、日頃から頭の中で「もし誘われたらどう断る?」というのを頭の中で用意しておくと安心です。その場であいまいに返事したにもかかわらず、翌日「その日は予定があって」という流れだとわざとらしく聞こえてしまうので注意しましょう。
ママ友との付き合い方を見つめなおそう
・親しくなるまでは自宅などのプライベートスペースには出入りしない。
・遠出しないようにする。遠出すると、誰が車を運転するかなど1人に負担がかかりがち。
・ラインやフェイスブックなどのSNSはママ友としない。
・物の貸し借りもなるべく控える。
ママ友とは、一線を引いた付き合い方を心がけたいですね。子どもがその幼稚園や保育園に通う間はもめることのないよう、付き合い方に注意しましょう。
ママ友を作らない選択もあり!
ママ友を作らなくても、子どもは子どもの世界があるので、直接的な影響を及ぼすことはありません。それにママ友に振り回されないことによって、自由時間も確保できます。
休みの日、子どもと一緒に平日は行かないような少し離れた場所に遊びに行ってもよいでしょう。大切なのは、ママが行きたいと思っている場所に行くことです。そうすることによって、ママもお出かけを楽しめますし、楽しそうなママを見れば子どもも安心します。
子どもが幼稚園に行っている間、英会話やダンスなどの習い事で忙しくするのもありですよ。